まずは基本形、ドルコスト平均法6(デメリット)

下落基調が長期的に続く相場であれば、ドルコスト平均法は、不利です。

高値でも安値でも取得を機械的に行うこの投資法は、ほったらかしておくわけですから、気づいた時には損失が拡大していて、無気力になってしまうかもしれません。

 

以前の私がそうでした。リーマンショック後の大暴落で、膨大な評価損のインパクトに圧倒され、思考停止状態で年月が過ぎ去りました。

 

では、上昇基調が続いくならば?

 

評価益が膨らむわけですので、「貯金するよりマシ」と思えるのであれば確かにメリットと感じるかもしれません。

上昇基調を知らなければ、ドルコスト平均法で運用していることで、なんとなくの安心が続きます。訳も分からない年金制度です。心の安心が得られた状態が続くことに、まずは満足かもしれません。

 

しかし、「上昇基調」と認識を強く持てば持つほど、これは人間の悲しき嵯峨です…。「早くにたくさん投資しておけば良かった」と。

たとえ、現在のあなたが経済や株式市場に疎いとして、ある日突然、ご自身の401kに評価益が出ていると知ったら、どんな気持ちなるでしょう。

 

私がそうでした。「もっと真面目に考えておけば良かった」と。

長期で右肩上がりの相場であれば、初期段階でたくさん取得する「一括投資法」が有利にはたらきます。

ただ自動的に少額を拠出していくドルコスト平均法は、「機会損失が大きい」点がデメリットとなります。

 

下落基調であれ上昇基調であれ、いずれにおいてもデメリットがあること、覚えておいてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です