日経平均予想PERが、業績上振れ多発なのに動きが少ないのは何故だろう?

上振れ予想が続出する中、日経平均予想PERに動きがさほど見られませんでした。先週は北朝鮮問題再燃で14を下回っていますが、決算発表がおおよそ出揃ったその前週は相変わらず14.3近辺です。

日経平均予想PER(株価収益率)は、予想利益に対して何倍の株価が付いているかを示す数値です。

どう捉えたらいいのでしょうか。日経平均予想PERの算出方法に理由がないのか調べたりしています。ソフトバンクやファーストリテイリング等、値がさ株と云われる特定銘柄の要因は大きいようですがここでは振れません。




3ヶ月前の日経新聞記事と比較してみた

本日8/16とその約3ヶ月前に当る5/20に日経新聞に掲載された2つの記事を比較を中心に、感じたことを述べます。

8/16『増益企業の比率最高68% -4~6月最終集計 純利益33%増-』

5/20 『減収でも最高益に-上場企業の前期、決算以降後で初- 円高下、非製造業けん引』

どちらも業種別の業績動向が一覧で示されている記事です。

最近は新聞の切り抜きに励んでます。日経電子版を購読すればムダな労力ですが、お金もないので仕方がない。。ただ、40を超えたオッサンの頭は、手足肉体を動かさないと知識が定着しない。。そんなモチベーションでハサミを握っています。

 

感じたこと

2018年3月期は、3ヶ月前の時点の予想でも過去最高が見込まれています。現在は3ポイントほど上回る予想となっています。

3ポイント程度なら日経平均PERに変化がみられないのも致し方ないか。ここのところ、「上振れ」の字面ばかり目に飛び込んでくる記事ばかりだったので、自分の頭も数字以上に期待が先行していたと感じました。過去最高の予想が3ヶ月経ってもキープされているだけでも、良い状況といえるのではないでしょうか。

個別業種をみると、自動車・部品に対する見方が変わりました。米国の新車販売台数が今年に入って毎月下落していて心配されてきました。3ヶ月前はマイナス予想でしたが増益に転じています。米国はともかくアジアや欧州が堅調のようです。

電気機器の増益がひときわ目立ちます。ただ、3ヶ月前の記事によれば、前年は大きく落ち込んでいます。そのリバウンド分もかなりあると感じました。

 

まとめ

ボウっと新聞を読んでいても、書き手の考えに流されがちです。流されて失敗したことも度々です。半分はウソだと自分に言い聞かせながら、確定拠出年金(401k,iDeCo,DC)の運用のため日経新聞と毎日付き合っています。こうして記事同士を比較すれば、少しは冷静な判断ができるようになると思っています。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です