利益確定:高値で買う技、「売買回転率」が武器になる

人間の細胞は3ヶ月で入れ替わるといわれます。じゃあなんで生きているの?少しずつ入れ替わるからです。

不思議です。3ヶ月前の自分ではないのに昔の記憶は頭に残っています。昔負った傷跡も残っています。細胞は死んでも確かに自分は存在しています。

では、金融資産はどうでしょうか。不思議なお話をします。




売買を人間のカラダに例えると

わずかなスキルを持つことで、売買を繰り返して金融資産は生きてゆけます。人間だって、食事を摂ったり排泄しなければ生きていません。

スキルといっているのは、買う=食事、売る=排泄とここでは捕らえてみてください。人間は腹がなれば「食べたい」、腹が痛ければ「手洗いに行きたい」といったように、体が頭にアラートを出してくれます。

金融資産は、はじめは頭で考えなくてはならないです。ただ、頻繁に売買すれば五感が働くようにもなります。食事や排泄といった日常生活のスキルと変わらないものとなります。

ドカ食いや極度の断食はカラダにダメージを与えます。同様に、勢い任せの売買は金融資産を痛めます。人間のカラダを維持するのにだってスキルが必要です。金融資産にだって適度なスキルを持つことで納得のいく資産形成ができます。

 

「回転売買率」という考え方

金融資産は、維持しているだけでは納得感が得られません。増やしたいです。

ここからです。

では、5%の含み益をキープした状態で売買を繰り返したらどうなるでしょう?たとえば資産の2%を毎日売買すれば50日で全てを売って改めて買ったことになります。

人間のカラダでいえば全ての細胞が入れ替わったけれど生きている状態です。金融資産はどうでしょう。入れ替えた結果、5%の含み益をキープしていたら凄いことですね。これが達成できれば、5%は金融資産の外側に出て溜まっているわけです。

人間のカラダでいえば、溜まった排出物は汚くて敬遠されます。一方、金融資産であれば、誰もが好きなモノです。つまり、お金です。

つまり50日かけて5%分の利益確定が出来たわけです。さらに50日売買を繰り返せば10%分です。得られた利益を再投資すれば複利効果が生まれます。10%どころではありません。

含み益を定常的にキープするには確かにスキルが要ります。相場が下がったときに買いを増やし上がれば売りを強めます。少々判断が間違っていても、次の日は正しいかもしれません。相場の波に合わせて少しづつを毎日繰り返すことが大きな間違えを起こさない秘訣です。順張り投資です。

実際、含み益を5%という数字でキープするのはかなり難しいです。上昇相場であれば、売買するほど取得単価も上がっていくのでかなりのスキルを要します。でも2%キープなら素人でも十分狙えます。

株式に期待する利回り(年換算の利益)は5%程度が一般的です。資産を母数として何倍売買したかを、「売買回転率」といいます。

この考え方は武器となります。

2%だとして1年間で3回転できれば6%の利益です。利回り5%を上回ることになるのです。

たとえマーケットが大崩れして判断を誤った時期があったとしても、利益達成の到達時期が伸びるだけです。確定拠出年金(401k,i Deco,DC)のような長期投資であれば、多くの人にとって受け入れられる考え方でしょう。

なお、下落相場はむしろチャンスでもあります。同日売買の技が役立ちます。詳しくは、
ヒント

をご覧ください。

 

まとめ

本日10/24で、日経平均株価は16連勝。連勝記録を更新です。こんな最中買うなんて普通の人にとっては勇気がいるでしょう。でも私は今日も確定拠出年金のスイッチングで買いを入れました。買うと同時に売りもしているからです。「回転売買率」という武器を身につければ、毎日安心して売買できます。




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