日本は世界のリスク請負人、2週連続下げ

先週は世界的に株式市場は全面安でした。米国金利の上昇が直近はネガティブ・ニュースとして取り上げられています。

毎日経済ニュースを追っていると、直近のインパクトに惑わされ、過去のことなんてすぐ忘れてしまいます。

その前の週はというと、実は世界的に全面高でした。スイングトレード的には、先週は先々週の反動で下げたとも云えなくもありません。

 

1月後半になって株式市場は大きくうねり始めました。上振れも下振れもリスクは日本が吸収している格好です。

日経平均株価は2週連続下げです。

本日のこのブログ記事は、日経ヴェリタスの見開きページでお馴染み『市場温度計』からです。

・1/28号『20市場、米景気拡大追い風』

・2/4号『23市場下落、米金利上昇が重荷』

 

市場温度計は、25の国・地域の主要株価指数の週間騰落率を掲載したページです。先進国も新興国も含まれます。高いほど赤く低いほど青く、騰落率が世界地図の上にプロットされています。

雰囲気がパッと見で感じられるので、毎週号欠かさずみています。




世界的に全面高『1/23~1/27』

4~12月期の決算発表シーズン到来。1/23の日経平均は急上昇、2万4000円を超えての取引終了です。幸先の良い業績相場になろうかと思いきやその後は下げる一方です。

米財務長官ムニューション氏のドル安容認発言によるものです。政府関係者が為替について見解を述べるのは御法度、サプライズとなりました。対ドル円高が進み、日本株式市場には重荷となりました。

国内が悪いと世界も悪いように錯覚しがちです。実際には、この週下げたのは、『市場温度計』の5市場のみ。日経平均は英FTSEについでワースト2位でした。

ドル安は原油高を誘い資源関連国は株高でした。米国株は過去最高を更新、米国景気の動向に左右されやすいアジア株も上昇でした。

世界的に全面安『1/30~2/2』

ドル安進行で米長期金利の上昇が意識されました。米長期金利は資金流出懸念がくすぶる新興国にとってはネガティブです。『市場温度計』に登場する23市場が下げました。日本も同調して下げました。

先週最後の2/2はダウ平均は666安。米雇用統計にネガティブに反応しました。今回は雇用者数増加よりも、賃金上昇率が話題となりました。前年同月比2.9%(市場予想2.7%)の結果に、物価上昇を見据えた金利上昇が意識されました。

 

まとめ

今週はじめの2/5は日経平均592.45円安。

確定拠出年金の国内株式連動商品を使って毎日スイッチングしています。国外株式連動のほうは、どちらかと云えば積立です。下げたときに気まぐれに買っています。

日本は世界のリスク請負人。世界が良くても日本株は出遅れることが多いように感じます。そんな事情もあり、国内株式連動商品は相場の波に合わせた「順張り」でスイッチングしています。




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