根雪がズシリと重い、米国10年債2.86%

2月上旬からしばらくお休みしてました。その間、日本海側の豪雪地帯に足を運びました。今年は記録的な大雪です。

屋根の勾配がきついペンション風の家が立ち並びます。どの家も屋根に昇るハシゴが設置されていて、雪が積もれば屋根に上がって雪かきです。まんべんなく雪を下ろさないと家屋に負荷がかかってしまいます。雪かきには知恵と工夫が欠かせません。

東京に住む私は、年1~2回ほどの雪でも大慌てです。先日の積雪では、シャベルを手にしたら木製の柄の部分が腐ってて、ポッキ。。情けないかぎりです。

2月の株式市場は大吹雪

大幅上昇で始まった今年の株式市場、1/23につけた24,129.34円が日経平均の年初来高値です。しかしその後は、米財務長官のドル安容認発言、2月上旬公表の米雇用統計に端を発してマーケットは大揺れです。2/5のダウ平均は4.1%安で値幅としては史上最悪の下落幅でした。大吹雪に凍えました。。

ドル安容認発言は、米国の輸出業には追い風です。米株価指数は連日史上最高を更新です。それに原油などの資源には有利に働くので資源関連国は株高でした。でもドル安進行は米長期金利の上昇が意識され、資金流出の懸念から新興国には重荷となりました。

米雇用統計で注目されたのは賃金上昇率です。市場予想を上回りました。賃金上昇によりいよいよインフレがやってくるとマーケットは意識しました。インフレとなれば金利は上がります。賃金上昇は企業業務を圧迫に加え、金利上昇で企業債務返済に負荷がかかります。米雇用統計の結果は株式市場にネガティブに作用しました。

ただ、2月中旬以降ダウ平均は半値戻しです。つられて各国株価指数も回復に向かいました。なにかと心配していた上海総合指数も旧正月明けの2/22は大反発です。日本、中国とも昨年11月の水準までは戻しました。金利が上がるのは景気が良いから。極端な株安は修正されました。




根雪のごとくズシリと重い金利上昇

米フェデラルファンド金利(FFレート)は1.5%です。昨年は3回に渡り0.25%ずつ引き上げたので、0.75%ほど不利は状況で今年の株式市場スタートしたわけです。

根雪のごとく、金利がずっしり圧し掛かってきます。ファンダメンタルズが良くても株式市場が揺れるのは致し方ないのだと思っています。

昨年3月の利上げ時には米国10年債利回りは2.6%台に到達しました。その後は、トランプ政権の運営能力不安が作用して2.2%あたりを推移しました。利上げをしたのに米国10年債利回りが上がらないことが心配されました。足元では2.86%です。昨年の利上げの効果がようやく現れてきたとも云えなくもありません。

米国は昨年12月に大型減税案が可決、1末のトランプ大統領の一般教書演説ではインフラ投資増強も明らかにしました。景気刺激でドル高方向かと思いきや、実際には財政悪化懸念から債券は売られドル安トレンドが続いています。しばらくは米金利の話題に振り回されそうです。

 

まとめ

私の確定拠出年金も2月は大揺れでした。順張り投資に徹して上がれば買い、下がれば売りを強めています。直近は特に金利の話題に注視しながら運用しています。




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