Just Grab! とかく話題の配車サービスをシンガポールで利用してみました。
なんとも不思議なドライバーさんにお世話になりました〜
配車サービスのメリットは、「安さ」というより想定ルートどおり走ってくれる「安心感」が上回っているとおもっています。
治安がわからない海外では私はできる限りタクシーは乗りません。配車サービスはシステムがドライバーを監視してくれるから安心だ、というおもいから今回使ってみました。
なんとも不思議なドライバー
今回利用したのは東南アジアで高いシェアをほこるGrabです。サファリからチャイナタウンまでの移動に使いました。予約して1〜2分程度で、さっそうとベンツでお出迎えです。今回お世話になったドライバーさんは道中は観光案内してくれて気さくな方でした。ドライバー歴9か月です。
ただ、とても不思議。
・会社オーナーで休日に副業でドライバーをしている。
→本業は大丈夫?
・子供3人。9歳の男の子1人と2人の姉。
→休日は子育てにあてたほうが良いのでは?
・日本に20日ほど旅行した過去がある。配車はベンツ。
→裕福ですよ。副業しなくても生活できるのでは?
拙い英語力とボーとしてた休暇モードの頭を悔やみます。。もっと話をきいておくべきだった〜
仕方ない、私が勝手に想像した人物像です。
人物像1:自宅兼オフィスの会社オーナーで普段から子供と過ごす時間はたっぷり。会社所有のベンツは休日は遊休資産となるので、副業ドライバーでフル活用。シェアエコ社会の極み!
人物像2:事業はうまくいっていなく夫婦共働き。休日は外国人家政婦に子育ては任せて副業ドライバーで稼ぎなんとかやりくりしてる。配車はベンツでないとお客さんが集まらない。シェアエコ社会の厳しい現実。。
評価は最高級5つ星のドライバーさんです。
余裕のある表情からも私の印象は「人物像1」でした。
でも結局のところ素性がはっきりしない。。システムだけでは担保できない安心感をいかに提供できるか、配車サービスの躍進のカギはそんなところにあるのではないかとおもいます。
リフトに続きウーバー5月上場迫る
配車サービス米大手2社の上場は大注目、今年の株式市場の行方を左右する時限爆弾になりかねません。4月にもブログ記事にしてました。
4月に上場した米リフトは売出し価格を下回ったまま。リフトをはるかに上回る時価総額の米ウーバーの上場は今週5/10だと伝え聞きます。
ウーバーは、Grabなど地場の配車サービスにおされて東南アジアからは既に撤退しています。自動運転・ロボタクへの期待先行で浮き足立ってて、根付きつつある元来の配車サービスへの評価が実は見えずらくなっています。
まとめ
とてもアツアツな配車サービスを、このタイミングで体験できてよかったです。
今回の記事は、hiro(@hiro_i_1204)さんとのツイッターでのやり取りが、書くキッカケとなりました。hiroさんありがとうございました!
ベンツでお出迎えw
東南アジアで高シェアのライドシェアGrabに乗りました。会社オーナーで休日は副業ドライバーだそうです。
運転中に観光案内もしてもらいました〜シンガポールはともかく、
治安のよくわからない外国人にとっては、
ルート明朗会計は安心だ。 pic.twitter.com/QOEOG7zk1Y— KabSuke@ダウあみだぶちゅ (@kab_suke) May 4, 2019
ホント直ぐ来ましたよ〜
けっこう普及してるようです。— KabSuke@ダウあみだぶちゅ (@kab_suke) May 4, 2019
日本に20日ほど旅行した過去があるらしく、裕福な感じでしたよぉ。車は自前じゃないのかな。
子供が3人いるとかで、休日の子育ては大丈夫だろうか?
家政婦雇って副業ドライバーしてるのかなw謎は深まるばかり(^^;;
— KabSuke@ダウあみだぶちゅ (@kab_suke) May 4, 2019
小銭稼ぎなのか‥‥働き者なのか‥‥謎は深まりますなw
— hiro 🌲青い森の住人🌲 (@hiro_i_1204) May 4, 2019