カラオケ最後は一青窈でした。ハナミズキ、年金は100年ですね。一足早く、年内に会えない昔からの友人と同僚とで、ハナミズキ熱唱しました。
100年は長いようで
短いです。確定拠出年金(401k,i De Co,DC)は100年計画で取り組むべき年金制度です。自分の老後のために運用していると考えていませんか
?その考えを脱却するのが、この運用制度を上手く活用するノウハウです。
もし子供がいるなら
もしそうなら、ぜひ考えて欲しいのが、親子での運用です。今日のアベノミクス下で進んでいるのは子を超え孫の世代の心配です。相続税を重視から、相続税税を重視に変わってます。子への相続を飛び越えて孫への贈与です。孫の教育目的であれば、税制優遇するようになりました。
孫の代を心配する世代は、確定拠出年金を一所懸命に積み立てている世代です。将来生まれる孫はさておき、自分の子供の心配で精一杯です。
自分の子供をまずは心配しましょう。実際には心配が募るばかりで手付かずの人が大半です。私もこの部類です。せいぜい、確定拠出年金で利益を積み重ね、子供に将来の負担をかけないように頑張っています。
子供とともに運用
金融教育の重要性が問われています。『13歳からの投資のすすめ』が書店に行けば山積みです。親子の節点を持つ意味でも良い事だ考えています。本質的なこととして、自分の世代はどうにでもなるのだから、子供に何かを継承したいです。財産そのものの話ではありません。教育の観点から、次の世代に何かを伝える上で、確定拠出年金は大事にしたいです。私の知力・体力が衰えたら運用を引き継ぎたいと思っています。
60歳になって確定拠出年金を引き出すときには税金がかかる場合があるが
手数料・税金ゼロで現役時代は運用できるのですが、60歳以降いざ引き落とそうとすると税金がかかる場合があります。利益が出ているほど、その確度は高まります。
でもいいじゃないですか。80歳までは一切引き出すことなく運用できます。60歳で税金取られるなら80歳まで運用頑張ってみよう!そんな考えもできるわけです。
まとめ
ハナミズキです。この年金制度は、自分の老後に閉じた世界に留まるなら、株式や債券の動向を心配し続けなければなりません。でも、こうしてみてきたように、確定拠出年金の運用は一般的な手法だけでなく、もっとバリエーションがあるはずです。
「子供が大人になぅた頃には、自分は死んでる」は通用しない世の中になってきました。打つ手にこまねいている状況であれば、確定拠出年金の運用を親子で真面目に考えるがおススメです。子供と通算での100年運用、目指しましょう!