日経平均VIが全く機能していない2

情けない。。

50%以上も下落して、日経VIに連動のETFをようやく見切りをつけて損切りしました。

 

私は確定拠出年金(401k,iDeCo,DC)とともに株式投資にものめり込んでいます。株といっても大部分はETFです。個別株さらには信用取引にも突っ込みましたが、2016年のマイナス金利とEU離脱で玉砕しました。。

 

あるとき、確定拠出年金の運用に目覚めました

はじめに

確定拠出年金のWEBサイトにログインしましたがくじけました。

ログインしてみよう

ログインしたものの何をやっていいのかわかりません。株式投資でもやってみれば、意欲が持続するのではないか。そんな思いで証券口座を開きました。

 

資金力のないので、株式よりも10分の1程度(1〜2万円)が相場のETFの比率が高めました。確定拠出年金のスイッチング(売買)をやる判断材料で株式投資をやっているので、個別銘柄の動向を追うより、株価指数に連動したETFのほうが有益です。

でも欲が出ます。レバレッジ型にのめり込みます。日経レバには随分突っ込みました。

NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)

日経平均株価の2倍の浮き沈みになるよう設計された商品です。2016年は大きく揺さぶられました。2015〜16年は原油価格が大きくゆり動きましたが、やはり転覆しました。

 

日経VI連動ETFは、何か変わったことをしたい私の性格は仇となっていました。

日経平均VIは12台で、歴史的低水準です。つい1年足らず前は15台となったら底だと云われていました。

日経平均VIが全く機能していない』を書いてから早1ヵ月。

その間17台まで回復したときもありましたが、現在13台です。

日経VIに比べては連動ETFは、商品の設計上の理由もあり、下落一辺倒です。

NEXT NOTES 日経平均VI先物指数 ETN (2035)

1ヵ月前が5,000円台でしたが3,000円台に突入しています。20%強ダウンしました。

 

VIとは恐怖指数と呼ばれる指標です。株価の浮き沈みに対する恐怖です。VIが低いとは、株式市場の先行きは安定しているという投資家予想を反映しています。

6月中旬の米利上げ後、7月上旬まではその反動に警戒感が強かったですが、世界を牽引する米国市場は上昇に転じました。

日本においても昨日7/24は日経平均株価は100円超の下落でしたが、今週から始まる4-6期の決算発表シーズンを控え後場では盛り返しました。好決算続出が期待されています。

安堵感が漂っています。私にとっては逆張り投資は難しいです。

 

 

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