8/10週振返り:米物価動向に揺れる、最高値更新

ハードデータに関税問題の影響が出てきて過敏になってきたのでしょうか。今週は米国の二つの経済指標に揺れました。
CPIは市場予想と同水準で、株式市場は上昇です。ベッセント財務長官による利下げ見通しの発言もあって日経平均は4万3,000円の大台を超えて最高値更新です。
米7月CPI2.7%上昇、コア加速 関税の影響受けやすい品目の価格上昇
その後発表のPPIは3年ぶりの大幅上昇で、株式市場にとってはアゲンストとなりました。
米PPI、7月は3年ぶり大幅上昇-企業の関税コスト転嫁を示唆

しかし翌日には切り返し、日経平均にTOPIXにと最高値を再び更新です。
ホント強い相場です。よくみてやっていきます。

 

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