衆院選を終え国民民主党が掲げる「103万円の壁」の解消が俄然関心が高まってきました。 103万の壁って?106万、130万も…違いは?年収の壁を詳しく 基礎控除もしくは給与所得控除を178万円まで引き上げるということで、…
11/3週振返り:早々と決着、米大統領選トランプ氏勝利
とかく激戦7州での接戦が伝えられてきたものの、10月終わり頃からはどの賭け市場でもトランプ氏優勢が鮮明になっておりました。2016年には世論調査の動向とはうらはらにトランプ氏が勝利したわけで賭け市場への注目が高まりました…
10/27週振返り:与党過半数233議席割れ、意外や円安・株高で反応
233議席の過半数を与党議席が割るかどうかに最後まで気を揉む衆院選でした。結果として自民・公明の議席数は215議席にとどまり2009年以来の過半数割れとなりました。野党陣営が議席数を伸ばし、とくには28議席を獲得した国民…
10/20週振返り:再来したトランプトレードは様変わり、米10年債利回り4.2%
9月FOMC前には3.6%台をつけていた米国10年債利回りが1カ月足らずの間に4.2%台にまで上昇しました。 FOMCではドットチャートが示す政策金利の長期見通し(ロンガーラン)が前回2.8%から2.9%に上ずっていたと…
10/13週振返り:衆院選・米大統領選まぢか、日経平均一時4万円台
3月期決算企業の中間決算発表シーズンに差し掛かろうとしています。業績見通しの上方修正が高まり自社株買いの勢いも旺盛で、株式市場には期待が高まっています。 10/15には日経平均が一時4万円を回復しました。 アングル:日本…
10/6週振返り:眠れる中国が刺激注入、CSI300指数一時11%上昇と失速
国慶節連休明け10/8の中国市場は9月後半からの上昇を加速させて開始、CSI300指数が開始早々11%上昇を記録しました。ところがあらたな追加刺激策の発表がないとのことからその後急落し、5.9%高で取引を終了しています。…
9/29週振返り:ドル円148円台、株式市場には上昇気流が
一日おきに大幅な上昇と下落を繰り返し日本市場は弄ばれているような・・ 週初の4.8%安を筆頭に日経平均は2%前後の乱高下でした。 9/30は市場の予想に反する先週末の石破総裁誕生を受けて大幅下落、 翌日10/1反発したの…
9/22週振返り:自民党総裁選が揺らす、日経平均4万円目前に迫るも石破氏アレルギー
9人の候補者が乱立し決戦投票となった自民党総裁選は石破氏が制しました。 当日9/27は株式相場の嗜好があからさまでした。アベノミクスの継承者と目されてきた高市氏への期待から日経平均は900円以上値上がりして4万円に迫り終…
9/15週振返り:米国4年半ぶり利下げ0.5%を敢行
米国はついに9月FOMCで利下げに踏み切りました。コロナ禍での緊急利下げで0.25%まで押し下げたFF金利は、コロナによる巨大な財政出動をきっかけとするインフレのため5.5%にまで引き上げられました。 そしてようやく4年…
9/8週振返り:米大統領選TV討論会、ハリス氏善戦で相場穏やか
9/11の大統領選TV討論会は、マーケットを攪乱させるかと思いきや意外と穏やかでした。日本時間9/12午前でザラ場と重なり身構えていましたが、その日は、夜に控えた8月米CPI発表への警戒や円高進行で大きく下げましたが、ト…