大発会を見るため早起きして東京茅場町に出掛けた後、昨日1/4はお台場に行きました。
早起きした分、たくさん遊べました。満喫しました!
ロボット・プログラミング
2020年から小学校でのプログラミング教育が義務化されます。子供がプログラミングを楽しむ場が一気に広まりました。
子供向けプログラミング言語『スクラッチ(Scratch)』は、小さな子供をもつ大人の間ではここ数年で認知度が高まりました。そういえば10年ほど前にスクラッチをMITメディアラボで私はみてました。松坂大輔がボストン・レッドソックスに入団した頃です。
驚きです、世界中でこんなに普及するとは。昨日行ったお台場ソニー・エクスプローラサイエンスで同じGU I(グラィカル・ユーザ・インターフェース)を10年ぶりに体験しました。GUIとは画面から見える操作の部分です。この操作感を持ったソニーブランドのプログラミング環境がKOOVです。
プログラムから操作するロボットも10年前にみたMITでみたものより洗練された感を受けました。ロボットはレゴみたいな小さなピースを組み立ててできたものです。そしてレゴの1ピースと変わらない大きさの装置を装着すれば出来上がり。パステル調で透明感あるロボットは、さすがソニーブランドといった感でした。
大きく変わったソニー
昨年のソニーは相場を牽引しました。ソニーの復活に日本マーケットは素直にポジティブに反応しました。20年ぶりにの営業利益最高が見かけた月初の11/1、東京株式市場は大幅上昇でした。
ウォークマン知る私の世代にとっては、ホント復活の感ひとしおです。つい数年前はソニー発祥の地の売却でマーケットは落胆しました。その記憶冷めやらぬ2017年の復活には、ソニーの底力を感じました。
姿かたちは、かつてのソニーではありません。米GEに似た感を持ちます。財務的には銀行・保険業のシェアが高く、家電・エンターテイメントは随分縮小しました。でもこのビジネスモデルは米GEの後追いの感が否めません。かのGEは近年、金融セクションは縮小傾向で、重電のシェアを高めています。家電から発展したソニーは上手く行くのか?今年の動きは注目しています。
まとめ
昨年躍進した電気機器セクション。確定拠出年金の毎日スイッチングをする上でも昨年は電気機器の動向を追ってきました。昨年牽引したソニーに続く勢力が出てこればまだまだ行けそうな感を持ってます。ソニーに続け!