10/13週振返り:衆院選・米大統領選まぢか、日経平均一時4万円台

3月期決算企業の中間決算発表シーズンに差し掛かろうとしています。業績見通しの上方修正が高まり自社株買いの勢いも旺盛で、株式市場には期待が高まっています。
10/15には日経平均が一時4万円を回復しました。
アングル:日本企業の中間決算、上方修正の期待 株高連動か不透明
日本株、企業が買い手-自社株買い2倍ペース 4~9月、海外勢の売り吸収-

その後は、半導体大手ASLMの決算が市場予想を下回る結果で株式市場のムードを悪化させましたが、高値圏とあって神経質な動きです。

10/27衆院選まで残り一週間、相場を動かす原動力となるのでしょうか。
内閣支持率は発足時からして低調で、「裏金議員」を非公認にして選挙に挑むものの、自民党は15年ぶりの単独過半数割れとみる報道機関がでてきています。
石破内閣支持28%、発足時最低 比例投票先、自民26%・立民10%―時事世論調査
衆院選 自民 不記載議員の非公認・公認(比例重複認めず) 一覧
自民苦戦も与党で過半数確保か、立民に勢い-衆院選で報道各社調査

衆院選が起爆剤となるかは、海外勢の反応次第なんでしょう。
米国でも11/5に大統領選が控えています。とかく激戦州に注目が集まり両党が拮抗している状況です。
情報BOX:米大統領選、なぜ一部の激戦州が結果を左右するのか

投票結果が僅差であればすぐ決まらなかったり、同時におこわなれる議会選の結果でも相場は揺れそうです。
「選挙は買い」なんて格言に惑わされずよく見て取り組んでいきたいとおもいます。

 

10/13週間ツイート

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