10/15週振返り:米10年債利回り5%寸前!YCC再修正の気配も

米国10年債利回りがあれよあれよと5%寸前まで到達しました。米国10年債利回りからS&P500益回りを引いたイールドスプレッドは既にマイナス0.22まで低下しており、プラスに転じれば債券に投資したほうが収益性が良い状態です。大バーゲンセール中とか囃し立てられ私も米債券ETFを買いはじめました。

シートベルトを締めよう、か。たしかに。。長期的にみれば利回り低下し価格上昇なんでしょうが、そうしたトレンドが見えてくる転換点はすぐにはやってくるようにはみえません。米債券ETFの買い急ぎは禁物だな。
債券トレーダーが「シートベルト」、米国債の乱高下は始まったばかり

日本の長期金利もひたひたと上昇し0.8%台です。7月に「YCC柔軟化」して実質の許容幅が1.0%となったわけですが早くも再修正の気配が漂ってきました。
長期金利 0.840%に上昇 約10年ぶりの水準

米国では決算発表シーズンに入り期待が膨らむものの、今週のS&P500は4営業日続落で4,200を割り込んでもおかしくない水準で、今年の上昇分のおよそ半分を失っている状況です。よくみて取り組んでいきたいとおもいます。

 

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