10/19週振返り:高市首相誕生、日経平均4万9,000円台回復


女性初の新首相が誕生です。日頃より株式市場関連のYouTubeをみているとオールドメディア批判側の動画ばかり登場し、テレビなどを通じたお茶の間の感触がよくつかめていません。
選択的夫婦別姓の制度には距離をおき通称利用を推進してきた高市氏が女性側からも好まれていないなんて報道をみると当てつけのようにもみえます。
高市早苗・自民党総裁、第104代首相に選出 憲政史上初の女性宰相
ただ、株式市場での好感はしっくりきます。新首相誕生の前日から急回復し、日経平均は4万9,000円台を回復しました。
「積極財政」をよく目にするようになりました。所信表明演説でも強い経済をまずあげています。
第219回国会における高市内閣総理大臣所信表明演説

米国では7-9月期決算発表のシーズンですが好業績の発表が続出しています。政府閉鎖での不安感を覆い隠すように米株市場も上昇基調を保っています。
米企業決算、2021年以来の好業績の見込み-関税や政府組織閉鎖でも
給与未払いの米連邦職員は100万人超 政府閉鎖が22日目に突入するなか

ゴールド先物が今週一時4,000ドル台へと急落しました。
株式が好調維持ならゴールドの上昇も一服となるのかもしれません。
気を引き締めてよくみて取り組んでいきます。

 

10/19週間ツイート

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