10/21週振返り:大暴落、バリュエーション度返しの相場

 

バリュエーション度返しの相場です。日経平均PERは12台をさまよっていて株価指標としての役目を果たしていません。泥沼にすっぽり足がはまってしまいました。

私のツイートもちぐはぐです。週初10/22の終値は22,614.82円でした。このあたりでは相場の膠着を憂うぐらいの余裕がありました。でもその後に続く600円、800円を超える2度の大下落でココロはめためたです。10/26には一時的ながらも2万1,000円を割り込む場面もありました。株式からREITにココロが逃げ出してしまってます。

 

目下、四半期決算シーズンです。好決算であっても先行き不安定から米国株は暴落続きで、日本を含む株式市場を冷やし続けています。元安が進み1ドル= 7人民元に近づいており、貿易摩擦の深刻さを増しています。

先週からあらたに目立った動きはイタリアとEUとの対立です。EUは10/23、2019年予算案の3週間以内の再提示をイタリアに求めました。緩和的な予算案に待ったが掛った状態です。財政規律の優等生ドイツでは今週になってメルケル党首退任のニュースに揺れています。

 

今週に入って昨日と今日は 300円、400円を超え上昇したので、先週の下落のせいぜい半値を戻したところまでは来ました。

まだまだ乱高下は続くのかな。

 

10/21週間ツイート

■10/22(月)

 




■10/23(火)

■10/24(水)




■10/25(木)

■10/26(金)