12/22週振返り+大納会:暖冬ながら株式相場は売買薄のクリスマス大寒波

 

クリスマスに入り欧米の投資家はお休みです。予想通り海外勢の売買が入らず、日本市場は閑散としました。東証1部売買代金は12/24には5年8ヶ月ぶりとなる1兆2861億円でした。暖冬ながら株式相場は大寒波でした。

閑散は値崩れが心配です。昨年2018年のクリスマス期間に暴落したわけですが、今回は米中貿易合意「第1段階」が確実といった状況は変わらずで穏やかでした。

相場全体を動かす材料に乏しく、私のつぶやきも1年の振り返りや来年の展望に想いを馳せるものが多いです。

12/30大納会は掉尾の一振ならず。日経平均は200円に迫る大きな下げでしたが、それでも29年ぶりの高値で2019年を終えました。バブルのピークからすれば6割程度の水準です。その水準を超えない日本市場を新聞紙面はじれったさを伝えるわけですが、時代が違いすぎて比較の対象にするには慎重であるべきとおもっています。着実な発展とそれを裏付ける売買の活況が大事です。

 

12/22週間ツイート

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