月曜紙面は科学技術欄が手強いです。以前は、「理科系なんでわかってる」なんて勝手な思い込みで無意識のうちにスルーしていました。本日は小野薬品のガン治療薬オプジーボの話が出てました。音声入力結果の「あらたなアプローチ」の部分は、ウンウン唸ってもけっきょく私の頭から現れることはありませんでした。。
本日の音声入力
Facebookは類推の精度がよすぎる。娘と一緒にいるとその場所特有の広告が表示されるのが気持ち悪いと訴える母親。自分の仕事を、Facebookを介して行っている人は、疑問は感じるものの手放す事は考えにくいといったコメントしている。以前は考えられなかった独占の形態。独占した後もユーザを増やし成長を続けると言う新しい形の独占。LINEはたまごっちのゲームをアップルに無断で展開していたが、アップルからお咎めを受けて閉鎖した。
自民党党大会が開催される。自転車事故で身動きできない谷垣氏はビデオメッセージを送った。自民党自体は黒字を継続?。米国では4年に1度通大会が開催される。英国では1年に1度開催される。どちらの国も数日間にわたって開催される。米国は大統領戦の年にやる。党候補が決まった後に開催される。数日間の中で最後に演説するのが大統領候補者となっており、そこがクライマックスとなる。日本の自民党党大会はかなり手続き的。
EUの合意なき離脱を前提とした話。
EU離脱後は、現行の提携レベルであれば継続できる。現在、継続の交渉が決められるのは1割程度。これまでは7割?と言われてきたので、激震が走っている。例えば日本は、EUとFTAを2月に発行したが、もし英国が合意なき離脱をした場合、4月からわずか2ヶ月に継続とどまる。もしそれ以上継続する場合は、離脱後2年間のうちに交渉をしてあらたに締結する必要がある。現時点では、英国はEUにとどまっている段階なので、他国と原則FTAの交渉はできない。
三陸鉄道の開通にあたっての記事
アフリカは難民流出が多い。特に中央アフリカから。
私の履歴書。米国で戦後の統治に関する資料をを発見。その資料をコピーするにあたっての逸話が紹介されている。1ドル紙幣をたくさん持参して歩いていたところ、たくさんの貧しい子供?に囲まれた。金をせびられたがコピーするためにはお金が渡せないので、コイン1枚だけ子供たちに見せてそれを渡すと一目散に逃げ去った。学生の頃長距離走に励んだことが功を奏したと言う。帰国後そのコピーを広島大学に持ち帰り、そしたら中国新聞記者がやってきて記事にした。さらに朝日などの全国紙も取材にやってきて、一躍著者は時の人となった。
小野薬品のオプジーボは、ノーベル賞を受賞した本庶氏の成果が詰まっている。がんの治療薬。オプジーボは、がん細胞が活性化する要因を取り除くことをすると言う点で画期的。実際にはオプジーボが効かない患者もいる。新たなアプローチの研究が進んでいる。
法務の話題。不祥事を起こした企業が第三者委員会を設立することがある。その開示は当然のことのように思うが、国外ではその後の争いで不利になると言うことかで弁護士が嫌がると言うことがある。企業がグローバル化しているので国内の事情だけで開示を判断できなくなっている。神戸製鋼が?、開示をしなかった?と言うのは国内で初めての状況のようである。
弁護士にアンケートをとった結果でも、開示に反対する意見は3から4割を?占めている。
開示しないとしてもそれを上回る改善策を?説明するなど、企業には求められている。
フィギュアスケートでは4大陸選手権で生の選手が優勝。採点ルールが変わった後での採点方式での世界最高得点を打ち出した。
大野裕氏。受験生へのメッセージ。テストの問題で分かったときには心の中でやったーと叫ぶとといいよ。先日、オーストラリアの大会で優勝した錦織選手も大坂なおみ選手も、決めたときには大きな声を出す。そうすることで次のプレーにもポジティブな気持ちで臨めて良い。受験のテストでもやったーの声が心の中で出てくれば次の問題もスムーズに解ける可能性が高まるはず。わかる問題を探すと言うスキルも大切ではないか。
脳髄?液が流出する難病を抱える方の話。結婚した奥さんには5回?も離婚を申し出て結局奥さんが折れる形で離婚が成立した。その痛さは本人でしかわからない。奥さんは離婚する気はなかったが、最後には自分に折り合いがつくしかない、といったあきらめの言葉を残して離婚に至った。難病を抱える人にはそれぞれの事情がある。いかに大変な病気かを自慢し合うやりとりにも遭遇したことがある。もっと難病を抱える人たちが正確な情報をやり取りできるプラットフォームを作るべきだとの思いに至った。
池上彰氏。話す力を高める事のススメ。読書と時間があればシェイクスピアを読むなどのゆとりが大切。
千葉の女児虐待と死亡の事件。女の子が書いたアンケートが父親に渡っていたことの経緯が徐々に明らかになっている。