メジャーSQを6/12に控え、裁定解消に向けて株式相場は上昇中です。
6/1発表の雇用統計は、非農業部門雇用者数が市場予想のマイナスに対してプラスでサプライズです。今週前半は一段高です。
5月中旬には史上高水準まで積み上がった裁定残を相場は意識していたので、下落に転じてもおかしくいですが、強気一辺倒です。
押し目待ちに押し目なし。梅雨入り前に、バブル入りです。
NYダウは2万6000ドルを超えればバブル、そう認識してます。トランプ政権下で2018年1月に到達して以降おおよそこの水準です。例外はコロナ前半年で、バブルの様相を呈してました。
このコロナショックで3月上旬には、年単位で待たないと回復しないのかもと不安にかられました。。
しかし、2万6000ドルは通過点にすぎませんでした。先週到達したものの、雇用統計発表を受けて早くも2万7000ドル台です。
昨年後半のバブルよりは、持続性の高いバブルかな??でも慎重でありたいです。
本日6/10はSQ前の「魔の水曜日」です。開始は日経平均は2万3000円を割りヒヤリとしましたが、その後は上昇。プラ転で終了しました。24.19円高。
やれやれ、バブル健在ですw
5/31週間ツイート
■6/1(月)
経済活動再開で明るくなったのはわかるけど、
やはり気になるのが高水準にある裁定売り残。6/12メジャーSQに向けた解消の買いが活発のようだ。
米株湿りがちな中でも週初から好調、日経平均2万2,000円を軽々と突破。184.50円高‼️https://t.co/eddbKiZlA5— いんとく (@kab_suke) June 1, 2020
■6/2(火)
ユーロ強いですね‼️
足元120円台。共同債案にドイツが賛成にまわったのが大きい。
放っておけば中国にのみこまれてしまうんだったら、
償還に30年かかろうともEU自らで借金を作った方が
賢明なのかな。欧州の余波ひしひし、日経平均263.22円高!https://t.co/0qZkVbICXr
— いんとく (@kab_suke) June 2, 2020
■6/3(水)
世の中で起きてる出来事を、
ついコロナの文脈で読み解こうとしてしまうけど、
香港・米国でクローズアップされる人権問題はそれぞれ別個だ。日経平均5月は8.34%高。なぜ❓ 相場は相場にきけだ。
■ 5/24週振返り:香港・米人権問題のなか、セル・イン・メイやってこずhttps://t.co/7hAv6OOjiM
— いんとく (@kab_suke) June 3, 2020
■6/4(木)
先物主導かわらず、現物はマイナス。。
来週6/12メジャーSQ前後にはやはり調整が入るのかな。401kの株式投信は5月中頃から買い進んでいます。
3月に大量に買ったので、少々間違ってても平均取得価額はさほど痛まない。押し目待ちに押し目なしだ‼️https://t.co/kZrxQN0tdV
— いんとく (@kab_suke) June 4, 2020
■6/5(金)
まもなく5月期米雇用統計が発表。
雇用者数のマイナスに歯止めがかかるのは確実視されてる。よその国より米国は「失業保険を受けるほうが働くよりマシ」とされる人が多かった。その改善は株式市場には追い風となってる。
NYダウは今週26,000ドル回復❗️
良い週末を〜https://t.co/xRefniBRiX— いんとく (@kab_suke) June 5, 2020