
3月期企業は第一四半期を終え決算発表の行方が気になる頃です。期初の慎重さが柔らぐことへの期待もあって日本市場は好調です。日経平均は7/11に4,2000円の大台を超えました。ところがその夜の6月米CPIの発表で激変、翌7…
3月期企業は第一四半期を終え決算発表の行方が気になる頃です。期初の慎重さが柔らぐことへの期待もあって日本市場は好調です。日経平均は7/11に4,2000円の大台を超えました。ところがその夜の6月米CPIの発表で激変、翌7…
バイデン現職の老弱ぶりが6/27大統領討論会を経てクローズアップされています。年齢を偽るわけにはいかないのでいずれやってくる事態でした。 トランプ氏しにしろ当選しても在任中に80歳を超えるわけなので、高齢をとやかく言って…
2024年は早くも半分が過ぎようとしています。相場をけん引する筆頭銘柄といって差し支えないエヌビディアがようやく調整局面です。 株式分割され時価総額1位へ浮上にと話題に事欠かさないわけですが、3営業日連続下落で13%下げ…
フランスでは6/30、7/7の両日に下院選挙が控えています。欧州議会選挙での右派勢力の台頭を受けてマクロン大統領が下院を解散にうってでました。 マクロン仏大統領、解散総選挙という賭けに 欧州議会選で極右に大敗 解散表明後…
6/12は米CPI発表の数時間後にFOMC議長会見とダブルの難関が立ちはだかり、週初から東証プライム売買代金が3兆円台の営業日がつづき、相場は慎重でした。 5月米CPIは、前年比総合3.3%、コア3.4%の上昇で市場予想…
ECBが6/6、主要政策金利を4.0%から3.75%へと0.25%の引き下げに踏み切りました。米国に比べて景気後退への懸念が強く、何カ月も前から予想されていたので波乱なく決定されました。 ECB0.25%利下げ、4年9カ…
5月が終わりました。年初来の上昇率は日経平均が15.62%、TOPIXが16.55%、米国に目を移せばナスダックが13.34%、S&P500が11.27%です。 TOPIXを除けば市場高値を更新しました。 日本…
もはや四半期に一度のイベントです。半導体エヌビディアが5/22に決算発表し、売上げ、純利益いずれも市場予想を上回り、株式分割、増配まで打ち出し市場の期待を裏切らない結果を出しました。 エヌビディア株大幅高、好調な売上高見…
NYダウが5/17終値ベースで史上初4万ドルを突破しました。 米国株式市場=ダウ終値で初の4万ドル台、利下げ観測など追い風 今週発表された4月米小売売上高・CPIが概ね横ばいとなり、3月よりも弱い結果を示し旺盛な消費に陰…
5月の爆上げあるのか?昨年の日経平均は長らく続いた3万円の壁を5月に大きく突き抜け、バブル高値や4万円突破のムードを作りました。3月期決算発表が集中する5月初旬に、好決算が相次ぎしかも東証が掲げる「PBR1倍割れ解消」に…