12/6週振返り:メジャーSQ通過、2兆円割れ心配ちらほら

11月大統領選直前からはじまった大相場、買い進むわけにもいかずもっぱら眺めてばかりです。

日経平均は6週目にして終値ベースで98.72円ほど下落でした。上昇の勢いはようやく落ち着いたかにみえます。東証1部売買代金が活況の目安とされる2兆円割れを心配する日がちらほら。12/8は2兆0444億円。

12月第1週の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買はわずかながら売越しに転じました(538億円)。

一日当たりのコロナ感染者数が12/10に東京で600人を12/12には全国で3,000人を超え、英EU離脱ではFTA締結の目処が立たず、、
12/11メジャーSQを控え悪材料を取り込む動きもあるかとおもいきや日経平均は2万6,500円を上回る水準で安泰です。

10月機械受注が前月比17.1%増で2005年4月以降最大の伸び、株式非公開化の思惑や米料理宅配大手ドアダッシュIPOによるソフトバンクGの株価急騰などが追い風になりました。

年末の掉尾の一振あるなら今週あたり下げてもよさそうですが、押し目を入れるタイミングは見当たりません。おとなしくしてます。

 

12/6週間ツイート

■12/7(月)





■12/8(火)


■12/9(水)





■12/10(木)


■12/11(金)