バイデン現職の老弱ぶりが6/27大統領討論会を経てクローズアップされています。年齢を偽るわけにはいかないのでいずれやってくる事態でした。 トランプ氏しにしろ当選しても在任中に80歳を超えるわけなので、高齢をとやかく言って…
未来への想い
6/23週振返り:TOPIX2800超え、ここにきてのバブル後高値超え

2024年は早くも半分が過ぎようとしています。相場をけん引する筆頭銘柄といって差し支えないエヌビディアがようやく調整局面です。 株式分割され時価総額1位へ浮上にと話題に事欠かさないわけですが、3営業日連続下落で13%下げ…
6/16週振返り:とかく仏選挙、売買薄で小さく右往左往…

フランスでは6/30、7/7の両日に下院選挙が控えています。欧州議会選挙での右派勢力の台頭を受けてマクロン大統領が下院を解散にうってでました。 マクロン仏大統領、解散総選挙という賭けに 欧州議会選で極右に大敗 解散表明後…
6/9週振返り:FOMC金利据え置き、波乱なく夏枯れ突入?

6/12は米CPI発表の数時間後にFOMC議長会見とダブルの難関が立ちはだかり、週初から東証プライム売買代金が3兆円台の営業日がつづき、相場は慎重でした。 5月米CPIは、前年比総合3.3%、コア3.4%の上昇で市場予想…
6/2週振返り:ECB利下げ敢行、コロナ前以来4年9カ月ぶり

ECBが6/6、主要政策金利を4.0%から3.75%へと0.25%の引き下げに踏み切りました。米国に比べて景気後退への懸念が強く、何カ月も前から予想されていたので波乱なく決定されました。 ECB0.25%利下げ、4年9カ…
5/26週振返り:高値圏で一進一退、気になる借り換えリスク

5月が終わりました。年初来の上昇率は日経平均が15.62%、TOPIXが16.55%、米国に目を移せばナスダックが13.34%、S&P500が11.27%です。 TOPIXを除けば市場高値を更新しました。 日本…
5/19週振返り:エヌビディア好決算も相場は追随せず、長期金利1%超え

もはや四半期に一度のイベントです。半導体エヌビディアが5/22に決算発表し、売上げ、純利益いずれも市場予想を上回り、株式分割、増配まで打ち出し市場の期待を裏切らない結果を出しました。 エヌビディア株大幅高、好調な売上高見…
5/12週振返り:NYダウ4万ドル突破、4月小売売上高・CPI横ばい

NYダウが5/17終値ベースで史上初4万ドルを突破しました。 米国株式市場=ダウ終値で初の4万ドル台、利下げ観測など追い風 今週発表された4月米小売売上高・CPIが概ね横ばいとなり、3月よりも弱い結果を示し旺盛な消費に陰…
5/5週振返り:重苦しい展開、決算発表ピーク

5月の爆上げあるのか?昨年の日経平均は長らく続いた3万円の壁を5月に大きく突き抜け、バブル高値や4万円突破のムードを作りました。3月期決算発表が集中する5月初旬に、好決算が相次ぎしかも東証が掲げる「PBR1倍割れ解消」に…
4/28週振返り:押し上げ介入なる第2弾か、ドル円一時151円台

予想が十分できたかとおもいますが、5/1のFOMC議長会見後にドル円が揺れました。流動性が乏しいGWの隙を狙ってか4/29に160円まで急騰し5.5兆円ともいわれる為替介入が行われた模様で154円台まで円高が進み、ただそ…