7/7週振返り:あてにならない米10年債利回り底打ち感

 

パウエル議会証言にとことんフォーカスが当たった一週間でした。予想外にハト派的でした。7月末のFOMCでは利下げが確実視されるまでになりました。

NYダウは27,000ドルを突き抜け史上最高をつけて先週は終わりました。さらに意外だったのが米国10年債利回りの上昇です。7/3に1.939%の底をつけて以来、先週末には2.1%%を回復しました。

債券安→株高

の動きまで出てきました。結局のところ債券がどうなろうと、株式市場は上へ上へと伸び上がっろうとしています。

拠り所となっているのが来年2020年に控える米大統領選です。不安材料が出てこようとも、マーケットが騒ぎてれば打出の小槌から好材料が出てきます。今なら利下げです。そんな状況がまったり楽観ムードを醸し出しているとおもってます。

 

7/7週間ツイート

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