「1億円長者はこんな人」を冒頭ページにイラスト化した特集記事『1億円長者の素顔』が、8/13号日経ヴェリタスに掲載されています。調査会社マクロミルのモニター会員約1,000人へのアンケート調査を基にしています。
あらかじめお断りですが、私は1億円長者ではありません。私にとっては夢の存在です。はかない夢気分で毎日ブログを綴っていますが、少しでもお役に立つ情報と感じてもらえればありがたいです。
私の場合
当記事のイラストに出てくる7項目は、「1億円長者って意外と平凡だな」と思わせる点で、私のようなサラリーマンのやる気を刺激してきます。私の場合を当てはめてみました。
1)平均年齢56歳
→✖️:40代後半です。
2)世帯年収1000万円未満が40%
→○:そうです。
3)8割が株式を保有
→○:保有しています。証券口座を開設して株式投資をやっています。もちろん、確定拠出年金(401k)で株式連動商品にも拠出しています。持株会でも積立ています。
4)投資歴は平均23年
→✖️:2013年から開始したので4年目です。
5)初めての投資金額が50万円未満が34%
→〇:50万円を手元資金にして株式投資をはじめました。
6)一月平均16万円を投資
→✖️:持株会、確定拠出年金(401k)の掛け金を合わせても5万円未満です。
7)平日ランチはお弁当
→△:週2日ぐらいコンビニ弁当です。
私の夢はかなうのか
私の勤め先は、2005年から確定拠出年金を導入しています。今から思えばそれが幸いしています。
私の資産の大部分は確定拠出年金が占めています。だからこそ、ブログを書きながら確定拠出年金の運用スキルを高めています。
証券口座の株式に加え確定拠出年金、持株会を合わせても1,000万円足らずです。1億円のせいぜい1/10といったところです。「一月平均16万円」も投資できないので1億円到達は厳しいです。運用スキルの劇的な向上に夢を託すしかありません。「平均年齢56歳」よりもまだ若く、「投資歴は平均23年」にも遠く及ばない私はまだまだ勉強が必要です。
この項目の中で一番悩ましいのが「平日ランチはお弁当」。一人のときに室内で食事をするのが好きでありません。長い独身時代はもっぱら外食でした。窓がある店に入りたい。東京は地下に構える飲食店が多く割安ですが、足が遠のきます。夜に呑むときでも地下は避けます。弁当でなきゃ1億円到達できないのなら、夢の実現なんてすんなり諦めます。。
まとめ
当記事に出てくる1億円長者の投資の流儀はさまざまです。年代によってもスタイルが違います。投資スタイルが人生観にも大きく影響を与えるでしょう。
40後半の私には、確定拠出年金(401k,iDeCo,DC)を使った利殖が現実的で、自分の考えにもフィットしています。自分なりの投資スタイルを確立しましょう。