100%ピュア音声入力AIへの道

眼精疲労で悩む日々。昨年10月、白内障が発覚しました。齢50近くにもなると体のどこかにガタが来ても不思議ではありません。この目の病は歳をとれば誰でもなりうるとは聞いているものの、私の父が患っておりどうも遺伝でもあるようです。

2つ目のメガネを作成しました。近視用と遠視用を使い分けています。
テレビを見るときは遠視用、子供と将棋をするときは近眼用などとこまめに付け替えています。自分のそばに付けていない方のメガネがないと不安です。

ぱそたく

悪化したのは9月にiPadを買ってからかな。大画面で動画を見すぎたのかもしれません。あるいは読み上げソフトなるものを発見してしまったからかもしれません。読み上げソフトは凄い!読み上げている画面を見ながら英語のヒアリングができます。スピードを調整できるので、速聴と速読の勉強にも使えます。つい夢中になってしまいました。

 

仕事柄、業務時間中はずっとパソコンを見ています。目を休めるにはプライベートの時間での使用を削るしかありません。ブログを書くパワーを減らすしかありません。

必要は発明の母、私には全くなかった概念「音声入力」が頭の中に突如として生まれました。

キーボードについているマイクのボタンを初めて押してみました。画面に向かって声を出すのはもちろん恥ずかしいです。

でも恥ずかしさ以上に感じたのは、驚きです。声を出す間に言葉が次々と現れ文章が画面に作られていきます。文意を類推しながら入力した言葉を漢字変換をしてくれるのです。一旦変換した言葉でも、その後に続く文意によって誤りと判断されれば立ち戻って再度変換してくれます。改行したいときには「カイギョウ」と、文末に丸を打ちたいときには「マル」とつぶやけばいいのです。

AIの進歩に驚きです!




練習すればブログ記事を書けるレベルの技術になっていると感じます。

ひとまず「書く」というよりは「遊ぶ」感覚で使い始めました。居間に寝込んで家族も巻き込んで一緒に遊んでいます。

毎日の朝のTwitterでのつぶやきは音声入力を使うようにしました。これが初めての音声入力でのツイートです。

音声入力はキーボードで打つよりも確実に早いし、画面を見ないでできるようになれば眼精疲労防止の効果は大いに期待できます。

この記事はすべて音声入力で書いた、と言いたいところですが6割程度だったでしょうか。結構画面を見つめながら声を出していました。音声入力100%ピュア記事にはもう少し練習が必要そうです。