11/17週振返り:エヌビディア決算波乱なく、日経平均3万8,000円のレンジ


11月からはダウ平均採用銘柄となったエヌビディアが11/20に8-10月期の決算発表を行いました。売上、純利益が市場予想を超える最高でしたが、マーケットの見方があまりに厳しい。。次の四半期の売上見込みが市場を上回っていても売上傾向の鈍化をやり玉にしてエヌビディアの株価は下落で反応しました。
エヌビディア、売上高見通し予想超えも減速に懸念 株価下落
エヌビディアが相場を揺るがすといった事態はもう起きていません。かといってハイテク優位の情勢はかわらず、2000年のITバブルの再来には警戒とはいえ相場の牽引役であり続けています。
ハイテク株動向を注視、米国株離れ誘発する水準に接近か-BofA

今年も残りわずか。1年を振り返えれば日経平均は、8月の大暴落は衝撃的でその後のボラティリティが高いまま不安定ですが、年初の急騰でバブル後高値を超えたあたりの水準である3万8,000円付近に止まっています。年末にかけて例年上昇する傾向にあるので4万円回復を期待したいところですが、きっかけが掴めない状況です。

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