12/8週振返り:EU離脱・米中摩擦やれやれ一服、日経平均24,000円台!

 

「長期的な目線で取り組もう」「近視眼的になるな」とかいうわけですが、英国のEU離脱問題なんて是非は誰にもよくわかりません。。この解のない問題から逃れたい思いが離脱推進派の与党・保守党を過半数超えの勝利に導いたようです。EU離脱への態度をはっきりさせなかった労働党が議席数を大幅に減らしました。どの政党も過半数を獲得していない状態(ハングパーラメント)が回避され、どうやら来年明け1月末にEU離脱は実現しそうです。

米中貿易協議でも「第1段階」の合意が成立したようです。それを受けて12/15に予定されていた米国の制裁関税「第4弾」は回避されました。実のところ署名はこれも年越し1月との公算です。

 

先週12/13の日本市場は、英国総選挙の開票が進む最中のオープンでした。2016年のEU離脱を問う国民選挙のときのような波乱で右往左往するのかと思いきや、そこには市場は反応せず。米中合意への期待感から日経平均は爆上げ598.29円高で2万4000円台に到達しました。

 

これらの問題にやれやれ一服です。

より戻しが心配ですが、今週になっても2万4000円台をキープしています。

 

長期的な視点は、日々のマーケットの観察の積み重ねがあってこそかな?そう思うことにしてます。

 

12/8週間ツイート

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