2019/03/01

今日から3月。私の履歴書からじっくり読みました〜

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私の履歴書は、今月は味の素会長の伊藤雅俊氏。第一回は、クノールスープの開発と販売にこぎつけた経緯の話。カップでスープを飲むと言う発想は、社内では驚き。スープは夕飯に食べるものと言う発想を覆す開発であった。

 

高齢者施設への元従業員による施設長殺害の事件。

 

NECは北欧の行政サービス支援システムを開発する企業をM&A。これまで大きなリストラを4回やってきた。でも今回のリストラのへの市場の反応はこのM&Aでちょっと雰囲気が違う。NECは来期はV字回復が見込まれる。

 

サッカー人の三浦カズ選手のコラム。今の若い者たちは、、と言う語り口は昔から変わらない。実際には昼食を共にして若い人と話していても全然自分は違和感を感じない。大体にして自分が日本リーグにブラジルからやってきた時だって、この若者はとサンザンに言われた。当時は、サッカー選手がお金について請求するのはとんでもない話であった。金八先生の語り口は、今の学校でも同じはず。

 

なでしこジャパン、世界ナンバーワンの米国相手に健闘!

 

塩ビは好調。昨日の日経新聞記事。インドで塩ビの需要が高まる。ただし、生産者側の設備投資は今年は変わらず。信越化学は、2020年?の設備投資増を予定している。

 

IPOは、今年は好調。昨年のソフトバンク通信子会社の上場では、初音を下回りIPOへの懸念が広がった。現在はそれを回復している。

 

自動車のフォードは従業員の1割?にあたるリストラを敢行する。貿易摩擦で今期の業績懸念からやむを得ず。中国では、新車販売台数が減少。日本企業ではトヨタは生産増であるが、全体としては生産減に動き始めている。

 

スバルはリコール。

 

セブンイレブンはインドへ進出する。小売業では、すでにユニクロや良品計画が進出している。ただセブンイレブンは複数ブランドを扱う企業。インドでは、複数ブランドを扱う企業は51%までの出資しか認められていない。そうした意味でセブンイレブンははじめは混乱が予想される。第一号店はムンバイ。アマゾンは複数ブランドを扱う企業ではあるが、インドでは卸業として進出している。複数の投資家が出資する卸業と言う扱い。

 

米朝首脳会談は合意に至らず。一昨日は夜の晩餐会では、両首脳は隣の席に座るなど親密であった。それがいってん、次の日の階段では早々と物別れ。予定されていた昼食会は中止となった。

 

10年債利回りは0.015%。マイナス金利。

 

パキスタンとインドは航空戦を展開した。その結果追撃されたインド人パイロットはパキスタンで捕虜となった。昨日になってパキスタンは捕虜解放を表明してインドとの歩み寄りの姿勢を見せた。でもインドはそれを拒んでいる。紛争に発展してもおかしくない状況。元はと言えばパキスタンで過激化がインド人を大量に巻き込む自爆テロがあったことが要因。

 

経営者向きの保険が金融庁によりお咎めを受けた。途中契約前提のビジネスを展開する企業が、そうした保険にかけたお金を損金扱いにできると言うことから、この保険は瞬く間に人気となった。

 

米国の中から12月期のGDPが市場予想を上回る2.6%。市場予想は2.3%だった。消費は市場予想以下。ただし設備投資が市場予想以上。昨年の大型減税に伴う設備投資が効いていた。12月の米国小売りはマイナス1.2%と数年ぶりの下げ幅であった。クリスマス商戦は軟調だった。ただ10、11月のアドバンテージがあってこの程度のマイナスに収まったようだ。

 

エッチアイエスは大幅増益。

マレーシアのエアアジアは、LCCをいち早く展開した企業。でもシェアはマレーシア国内にとどまる。他の国に展開した事業は今期はすべて赤字。ベトナムへの参入を表明しているが、当面は新たな国への参入は控えるとのこと。日本よりもLCCはアジア諸国では強まっている。LCCはまだまだ価格競争の最中。