6/22週振返り: 日経平均4万円回復 、S&P・ナスダック最高値更新


不確実性が高まっているとはいっても株式市場は強引に不安を払拭しようとしています。
6/27日経平均は4万円を回復し、S&P500とナスダックは史上高値を更新しました。
【日本市況】日経平均4万円回復、関税懸念後退-心理改善で債券安
ウォール街、1年超ぶりのクロスアセットラリー享受-楽観論が優勢

イランとイスラエルの紛争では、米国は2週間の検討期間を取ると発言したもののその後僅か2日後の6/22でイランを攻撃し、6/24には停戦合意を取り付けました。大きな懸念の一つが払拭され弾みがついたのでしょうか。
米上乗せ関税7/9期限が延長の気配、あるいは来年5月任期満了FRB議長の候補を定めて利下げ圧力をかけようといった米国側の要人からの発言を起点をした楽観が、今週後半は株式市場を押し上げました。

「1つの大きく美しい法案」の可決を米独立記念日にあたる7/4を目指しています。
トランプ氏、減税法案の7月4日までの可決求め圧力-前言撤回
来週はこれが波乱要因ですが、株式市場は波乱を飲み込む勢いです。
 

6/22週間ツイート

■6/23(月)





■6/24(火)

■6/25(水)





■6/26(木)

■6/27(金)