6/30週振返り:7/1は見事な吹き値、でも後が続かず。。

 

2019年後半スタートです。

G20期間に開催された米中トップ会議では、米国は「第4弾」制裁関税延期にファーウェイ輸出容認でした。米朝首脳会談も電撃的に開催されました。吹き溜まった好材料で7/1は日経平均454.05円高、見事な吹き値でした。

吹き値はしっかり売ってその後に備えました。

米国株価3指数は7/3ともに史上最高を付けて独立記念日の休みに入りました。そうした勢いには日経平均はあやかれず。2万2,000円に乗っても良さそうなものですが売買薄で様子見モードに突入です。

米株上がっても債券利回りは低調のまま。米利下げのトーンは変わらずで推移しました。ただ、7/5発表の6月米雇用統計は非農業部門雇用者数は22.4万人増で、利下げの理由探しで困る状況に。。

 

利下げは5月後半にマーケットが勝手に作った「神話」だから当てにならないです、、

7/10と11に予定されているパウエルFRB議長の議会証言では、利下げの理由探しに再チャレンジです。

 

後日談2019/07/11:

7/10パウエル議長の議会証言を経て、現時点では7月利下げ期待が再び高まっています。

 

6/30週間ツイート

■7/1(月)




■7/2(火)

■7/3(水)




■7/4(木)

■7/5(金)