7/18週振返り:米債券フラット化、200日移動平均にビクビク

FOMCは6月の会合で0%であったリバースレポ金利を0.05%引き上げ、コロナ対策であふれる緩和マネーの誘導をすすめています。リバースレポ取引が7/27には過去2番目となる9,270億ドルをつけ加熱しています。
一方、デルタ株の拡大もあって先週7/20には米10年債利回り1.1%台に急降下しインフレそっちのけです。短期金利は上がり長期金利は上がるイールドカーブのフラット化が進行しました。

米10年債利回りに日経平均にと200日移動平均を割り込む場面が先週はみられ話題となりました。米株指数は依然として最高値更新が頻発してますが、なんせ高値なので大きな転換点を向かえてもおかしくありません。
ただ、オリンピックがはじまりましたね!無観客であるものの盛り上がってます。日本市場は欧米に比べて停滞してましたが、五輪を足掛かりに弾んでほしいところです。

 

7/18週間ツイート

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