FOMCは6月の会合で0%であったリバースレポ金利を0.05%引き上げ、コロナ対策であふれる緩和マネーの誘導をすすめています。リバースレポ取引が7/27には過去2番目となる9,270億ドルをつけ加熱しています。
一方、デルタ株の拡大もあって先週7/20には米10年債利回り1.1%台に急降下しインフレそっちのけです。短期金利は上がり長期金利は上がるイールドカーブのフラット化が進行しました。
米10年債利回りに日経平均にと200日移動平均を割り込む場面が先週はみられ話題となりました。米株指数は依然として最高値更新が頻発してますが、なんせ高値なので大きな転換点を向かえてもおかしくありません。
ただ、オリンピックがはじまりましたね!無観客であるものの盛り上がってます。日本市場は欧米に比べて停滞してましたが、五輪を足掛かりに弾んでほしいところです。
7/18週間ツイート
■7/19(月)
日経平均の200日移動平均が2万7,672.98円とのこと、
わずか20円ほど下回り本日終了📉勢いよく反発してほしいところだ〜https://t.co/xt1LPpDnCI— いんとく (@kab_suke) July 19, 2021
■7/20(火)
米10年債利回りが急降下、足元1.17%📉
インフレ後退なんて出てこないし様子見だ。
4連休前とはいえ米株次第で明日は浮上かな?日経平均264.58円安。https://t.co/R7h7UsP2RE— いんとく (@kab_suke) July 20, 2021
■7/21(水)
ともあれ五輪。それを嘲笑うように感染者が増加の一途だけど、
ただ重症者・死者数は抑え込まれワクチンの効果が出てきてるようだ。日経平均159.84円高📈開幕日が休場で残念、世界の株式市場が先駆けて好転してくれればな〜https://t.co/h4O8ICFrbf
— いんとく (@kab_suke) July 21, 2021