7/30週振返り:米10年債利回り一時4.1%、格下げに慌てる。。

大手格付け3社の一角フッチが8/1、米国債の格付けを最高位のAAAからAA+に引き下げました。6月の債務上限問題が尾を引いています。「度重なる債務上限を巡る対立と瀬戸際での解決の繰り返しに体現されてきた、ガバナンスの劣化」を反映させたとのことです。
米国はなぜ格下げされたのか、それは何を意味するのか-QuickTake
2011年のS&P社に続く出来事に激震が走りました。米国10年債利回りは4.1%に一時跳ね上がり、金利上昇を嫌う株式市場を混乱させました。8/3の日経平均は548.41円安、前日の利益確定売りともいうべき768.89円安に追い討ちをかけての大幅下落でした。

ただ、3月期企業の決算発表シーズンで地合いは悪くありません。7/31にはTOPIXバブル後高値を更新しています。
TOPIXはバブル後高値更新、日銀政策修正後に円安-自動車が高い

海外からの不安にめげず日本市場は堅調に推移するのでしょうか。よくみて取り組んでいきたいとおもいます。

 

7/30週間ツイート

■7/31(月)




■8/1(火)

■8/2(水)




■8/3(木)

■8/4(金)