3ヶ月に一度やってくるメジャーSQが9/11に控え米国市場も軟調で心配した先週でしたが、日本市場は意外と落ち着いてました。
気がかりなのが原油。コロナ感染拡大のなかでも経済活動の再開で放物線状にゆるやかに上昇してきましたがついにオイル切れ。。
7月には40ドルを超え8月には43ドル台でコロナ後高値にあったWTI原油先物ですが、先週いっきに37ドル台へ。
アラムコがアジア向け価格を引き下げたことや、ロシア外相が原油需要の先行きにネガティブな見解を示したことで下げました。
金融緩和マネーでジャブジャブの株式市場よりも原油が実体経済を反映しているといわれてます。
原油がさらに下げる展開になると株式相場も反応するのかもしれません。
今週になって9/15には米原油在庫減やハリケーン到来による生産停止で39ドル台まで戻っていますが、原油の動きにはまだまだ警戒です。
9/6週間ツイート
■9/7(月)
雇用統計の改善で米10年債利回りは上昇に転じた、足元0.72%
ナスダック暴落もすぐに落ち着くのかな。米国がレイバーデイとあって売買薄、日経平均115.48円安。この程度の下げに終わってやれやれ😴https://t.co/rTyipACiMI
— いんとく (@kab_suke) September 7, 2020
■9/8(火)
WTI原油先物の下げが止まらん❗️37ドル台。。
アラムコが値下げ、ロシアからの需要減見通し発言がひびいているようだ。
米国3連休明け、リバウンド期待で日経平均184.18円高。
でも原油安があらたな火種になるのかな❓https://t.co/k40JjSYo87— いんとく (@kab_suke) September 8, 2020
■9/9(水)
ナスダック、昨夜は反発するとおもいきや4.11%安、
400億ドルもの小口マネーが焦げ付き重症だ。そしてSBG、いっしょに神輿担いでたとは。。あまりに滑稽。売抜けているのかもしれないけどレバレッジ経営危なっかしい。
■ 8/30週振返り:お前もか!SBG危ういオプション取引https://t.co/7hAv6OOjiM
— いんとく (@kab_suke) September 9, 2020
■9/10(木)
1ユーロ=1.2ドルをつけたあと足踏み状態。
3月のコロナショック後に上昇、7月に史上初の共同債発行への道筋をつけ一段高でこの水準まで到達した。
欧州が先行して回復というシナリオはネタ切れ気味。
今夜のECB理事会が転機になってもおかしくない。日経平均202.93円高。https://t.co/FtiVTI47pD
— いんとく (@kab_suke) September 10, 2020
■9/11(金)
メジャーSQ無事通過‼️
安堵なのか日経VI 6.14%の大幅下落で20ポイント台。
昨夜の米株下落に動じず、日経平均171.02円高。日本株に運気が巡ってきたかな、
良い週末を〜https://t.co/HjbgdnqOpB— いんとく (@kab_suke) September 11, 2020