
2/10発表の1月米CPIは前年同月比7.5%上昇で、12月7.0%よりさらに加速しました。 米消費者物価7.5%上昇に加速-40年ぶりの伸び率、予想も上回る だいたいにして賃金上昇が追いついているのだろうか?残念ながら…
2/10発表の1月米CPIは前年同月比7.5%上昇で、12月7.0%よりさらに加速しました。 米消費者物価7.5%上昇に加速-40年ぶりの伸び率、予想も上回る だいたいにして賃金上昇が追いついているのだろうか?残念ながら…
1月の暴落から2万7,000円まで回復した日経平均でしたが、米IT大手メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)の2/2決算発表が水をさしました。ユーザ数の増加が前期から伸び悩み、メタバース関連の投資で33億ドルほどの…
なんだなんだ、なんだ〜!タカ派色が強まったFOMC結果を受けて1/27日経平均は841.03円安でした。 終値ベースで年初来10.7%の下落です。史上最高圏から落ちてきたS&P500が9.8%でしたから、調整ペ…
ウクライナ侵攻が現実味を帯びています。米軍がNATOと黒海で合同軍事演習をしたり、ロシアがウクライナ周辺に軍備を増強したりと昨年から緊張が深まっていました。 ロシア側からすれば「NATOの東方拡大はしない」というソ連崩壊…
12月米CPIが前年同月比7%で39年ぶりの高水準でした。マーケット予想通りとのことですが、なにもせずにいられないのもマーケットの宿命です。。年初に対ドル116円に振れた円安が一段と進行するならまだしも一転円高、113円…
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 大発会1/4こそ日経平均510.08円高で派手なスタートでしたが、1/6には844.29円安と波乱の幕開けとなりました。 やはり米国の利上げの思惑が波乱の呼水…
米株が最後まで強い1年でした。年末商戦も好調とのことでS&P500は一段高4,800をつけ、年間では27%上昇で2021年を終えました。 昨年の大統領選でのバイデン氏勝利と議会ねじれ解消のトリプルブルー実現に沸…
昨年秋にバイデン政権が誕生したのに端を発して、世界の株式市場は一段と踏み上げて大相場のなか2021年はスタートしました。その勢いが落ち着けば、「コロナ封じ込めに成功している中国が今年の株式相場を牽引するだろう」なんて見通…
各国中銀の金融政策会合が集中した一週間でした。 パウエル議長が「一時的」インフレの考えを11月に取り下げていた米FOMCでは、ドットチャートで示された利上げ予想は来年2022年に3回です。もはや雇用回復よりインフレ退治。…
オミクロン株に重症化の顕著な傾向がみられないということで、12/7〜8に大きく反発しました。日経平均は2万9,000円手前まで回復し、オミクロンがらみの下落の半値を取り戻しました。 半値戻しは全戻し…予期せぬ急反発とはい…