同日売買するには3

約定日を揃うように、買いと売りの発注日をコントロールすれば、同じ基準価額で売買できると述べました。

円建て資産は、外貨建て資産より要する日数が、1日余分にかかります。

<注>当記事の内容に該当しない商品もあるかもしれません。商品内容をよくご確認の上取り組んでください。

 

確定拠出年金(401k,iDeCo,DC)は、元本変動型と元本変動型の商品があります。

元本確保型商品は、いわば現金です。いちど預けたお金が減るリスクはありません。

しかし、元本変動型商品は、景気によって評価益が発生することもあれば評価損を抱えてしまうリスクもあります。

元本変動型商品には、国内株式、国内債券、外国株式、外国株式、REIT(証券化不動産)などに連動した商品があります。

一般には株式より債券やREITのほうがリスクが少ないといわれます。

海外商品は、為替の影響を受けるため、国内商品よりも良くも悪くもブレが大きい傾向にあります。

 

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リスクの度合いは、素人にはなかなかわかりません。

リスク資産にいくら拠出するかは、感に頼らざるえません。

ただ、リスクのある資産とない資産は、明確にしておくべきでしょう。

 

資産の流動性を高めたほうが良いとこれまで述べてきました。イチロー効果です。

流動性は、リスクのある資産とない資産の間で行ったほうがいいです。

 

よく云われる分散投資では、株式はハイリスクでと債券ローリスクだからその間でスイッチング行うのが良いとされています。

株式と債券は、逆相関の関係にあるといわれるのもその理由です。

景気がよいときは株式が上昇し、債券は需要が少なくなるので下がる。景気が悪化すれば株式は下落し、債券は需要が高まるので上がる、とされています。

 

しかし、株式と債券の間でリスクの調整を行うのは、中途半端な感じを持ちます。

債券はリスクが少ないといわれますが、リスクはあります。

マイナス金利で大騒ぎした昨年は急上昇したものの、トランプ大統領誕生によりインフレの予感が高まり、今年は下落傾向にあります。

金融緩和が続くと、世の中はお金でジャブジャブになり、株式も債券もともに買われて上昇する傾向にあります。株式と債券の逆相関は、さほど当てになりません。

 

リスク調整を行うには、元本確保型商品と元本変動型商品の間でキッチリ行うのがいいでしょう。

どうせリスクをとるなら、債券より株式のほうが変動率が高く良いでしょう。いざとなれば、リスクにさらしている資産を少なくして調整すればよいのです。

 

そして、元本確保型商品と円建て資産(国内株式や国内債券)に連動する商品の間だと、最短3日でリスク調整を行うことができます。

国内株式あるいは債券連動の商品であれば、「買い」で発注日含め3営業日、「売り」は発注日に約定できるので1営業日かかります。

発注時点で、「買いが多かったかな」、「買わなければ良かった」などと思っても、約定日当日に売りを出せば相殺できます。

 

一気に資産を組み替えるのは、勇気も要りますし、誤るリスクも高いです。

「買い」と「売り」を同時に行うことで、リスクを減らして売買できるのです。

その際、要する日数が少ないという点で、リスク調整は、元本確保型商品と円建て資産との間で調整を行うのがやり易いです。

 

同日売買するには4

 

 

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