12/7週振返り:FOMC0.25%利下げ、来年以降が気がかり

もう既に市場が織り込んでいるとおりFRBは12月FOMCで0.25%の利下げを決めました。
市場が気にかけているのは来年以降です。インフレ再燃警戒と雇用情勢の不透明感から、金融緩和の「一時停止」を示唆しました。
FRBが3会合連続で0.25%利下げ、反対3票 緩和一時停止を示唆

12/12の米国市場ではナスダックが1.62%下げ重苦しい展開です。
週明けには日銀の利上げです。もはや事前リークが当たり前になってますが、週末の日経新聞一面に載りましたから間違いないでしょう。日米金利差を意識した円高が追い討ちをかけて、週明けは日本市場も荒れるのでしょうか。

 

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