2/18週振返り:もはや通過点、日経平均史上高値更新3万9,098円!


ついに2/22、日経平均が史上高値を更新しました!終値ベースで3万9,098円、バブル期の1989年末につけた3万8,915円を突き抜けました。
日経平均、終値3万9098円 34年ぶり最高値更新
当記事によれば1989年12月と2024年2月を比べると、東証時価総額が606兆円に対して943兆円(1.56倍)です。
PERが61.7に対して16.5(0.26倍)である一方、経常利益額が38兆円に対して95兆円(2.5倍)です。
時価総額からみれば優良企業が増え、PERからしてもバブルであったかつての高値の時代とは違い、経常利益からみた収益性が高まっています。

私が株式投資に関心を持ち始めたのが2013年、ブログをはじめたのが2017年です。
資産残高の1~2%程度の日本株投信の売り買いをする「確定拠出年金の毎日スイッチング」を続けて、株式市場を通して社会や経済への興味を絶やさないようにしています。
残りの大部分は積立投資です。直近5年は伸びが急激でコロナショックの2020年3月の落ち込みは今振り返ればささやかなものです。2005年に401kに移行しましたが初回入金来運用利回りは足元6.79%です。

日本株へのネガティブな想いが募りポートフォリオに占める日本株の比率を数パーセントに落としていた時期が長かったですが、昨年2023年5月の急騰を境に意識を変えました。現時点では15%です。

※「その他」はゴールド

時代が違うのだからバブル期との比較にさほど意味がないのでしょう。34年ぶりの史上高値更新はいわば通過点と捉えるべきだとおもいます。
とはいえそんな強気になれるのも、私自身は生きてはいたものの「失われた30年」の大半を知らない部類だからかもしれません。
上昇局面しか知らないので少々失敗しても相場の力の運に助けられてきました。慢心せずこれからも世の中の動きをよくみて毎日スイッチングに励んでいきたいとおもいます。

 

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