本日の日経新聞一面トップは、世界景気「悪化」25%、でした。
一方、マーケット総合欄には半導体の需要が回復基調との話もでています。半導体の需要増については、今週の日曜日の日経新聞にも載っていました。動向をよく見ていきたいと思います。
本日の音声入力
各社のトップにアンケート調査を行ったところ、世界経済の減速の懸念の声が多かった。ただ、年後半には中国の大型経済刺激策が効いてくるのではないかどの声も聞かれた。設備投資には強気の声が多かった。
トランプ大統領は、ゴラン高原をイスラエル領土と認めた。これは歴代の大統領が躊躇してきたこと。国連も認めていない。中東での新たな火種となる事は必至。
ルノー日産連合は販売台数よりも技術力で勝負する方向転換。日産ルノー、トヨタ、独VWは2000年代は1年間の販売台数が500万台規模であったが、今では1000万を超えている。米国のGMは800万台で変わらず若干下げている。
FRBパウエル長官は、金融政策の見直しに入ろうとしている。この低い政策金利では利下げは厳しい。日本のイールドカーブコントロールのように、長期国債の誘導する考えの導入も検討の1つのようだ。また、物価上昇率の目標2%から下げる可能性もある。
恐竜の化石を発見するスペシャリストの学者が若手で育っている。
1990年代の青島都知事の話。無党派で当選。公約に掲げた世界博覧会の中止は無党派だからこそ世論を優先して実施できた。一方で、1998年あたりは東京とは財政赤字に落ち込み苦しんだ。コスモス証券?の件では押し切ることができず支持率を失った。
日本はボリビアに1対0で勝利。中島がゴールを奪った。
アップルは動画見放題サービスを開始した。5Gに先駆けたサービス。
FacebookやGoogleとは違い個人情報の取得はしないとうたっている。こんなことができるのはソフトではなくハードをアップルは売りにしているからだ。ただ今後はスマートフォンのコモディティー化が進みハードの優位性は薄らぐ危険性もありこのビジネスモデルがずっと続くかは不安。
ニュースの見放題サービスも始めた。料金の半額をアップルは取ると言っていてニュース提供側には反発の声が上がっている。ただ、ウォールストリートジャーナルが参画している。自社のサイトのアクセスが減るかもしれないが、新たなユーザ層の発掘につながるかもしれないとの思惑があるようだ。
大正天皇は47歳の若さで亡くなった。病状が悪くなくなる前に極秘で次の元号の考案を始めた。昭和の昭の字は、あまり馴染みがない漢字だったので、照の字によく間違われたそうだ。
私の履歴書。M&Aで成功したこと、失敗したこと。カルピスは売却した。
ファーウェイは欧州では導入を各国に任せることとした。中国の習近平氏が現在欧州を訪問している。米国からの反感を買いそう。
メルケル首相やマクロン大統領とともに写真に写っている。
日本国債は流動性が落ちている。その隙を狙って、夜間の先物取引で不正があった。
オリックスは管理職のみを賃上げした。みなし残業1で賃金がなかなか上がっていなかったため。
三菱東京UFJは大幅に賃上げした。人材をつなぎとめるため。
小樽商科大学は、オリジナルのお菓子を作った。商の文字をあしらっている。
伊藤レポートにあるROE8%の達成は3割の上場企業で実現していない。PBRの水準は諸外国に比べて低い。株価が伸びない理由ともなっていそうだ。
半導体の在庫が減ってきている。40ヵ月の景気サイクルが好転している。電機株が好調。石油関連の銘柄はさえない。