5/10週振返り:GAFAM5社で東証1部超え、なんともナスダック強し

日経新聞5/9『GAFAMの時価総額、東証1部超え』には驚きました!

米国のマイクロソフトやアップルなどの時価総額上位5社の合計が560兆円となり、東証1部約2170社の合計を上回ったとのことです。

FANG→GAFA→GAFAMと呼び名は変われど、米大手の勢いはやはり世界の株式相場を牽引しています。因みに、GAFAMとはグーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフトの頭文字を取った造語です。

 

新型コロナ感染にともなう外出制限で「巣ごもり消費」に依存するしかない世界経済は、IT業界の独り勝ち状態を許しています。

米株価3指数においても、IT銘柄の構成比率が高いナスダックは、ダウ平均とS&P500を引き離し独走です。9,000を超え、2/19につけた史上高値9,838.37に、すぐ手が届くところまできています。

 

ナスダックの勢いにあやかれないかと、ずっと以前からボンヤリは考えていました。

でも、コロナショック以前においてはは自社株に支えられた感が強く冷ややかな目でみてました。いざ暴落となっても、対した知識もない個別株の物色に現を抜かし、やはりボンヤリしてました。

 

自社株買いへの批判も高まっています。国の救済を受け立て直しを図る企業が、従業員を差し置いて株主優遇に走るのはとんでもない!大きなトレンドとなるでしょう。

GAFAMが国の救済を受けるなんて状況はまずありえないでしょうが、それでも自社株買いは世間の批判を気にして自重気味になるのかとおもいます。そんなおもいもあって、コロナショック後もナスダックをただのんびり眺めていました。

 

冒頭にあげた日経新聞記事を読み、ようやく目覚めましたw

S&P500連動ETFを一部売り、既に高値ではありましたがNASDAQ100に連動のETFに乗り換えました。

先週は一時的にナスダックは下げてヒヤリとしましたが、今週になってプラスに転じました。

消去法的にもIT銘柄へ資金が流入する相場が続きそうです。

ITの勢いをうまく取り込みたいです。

 

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