中国が対米製品に追加関税をかけると表明すると、すかさず米国も報復にでてさらなる追加関税を打ち出しました。週初8/26は日経平均大幅449.87円安下落でスタート。一時的に対ドル104円台をつけてドキリとしました。
ただ、8/23に623.34ドルの大暴落のNYダウはこの貿易摩擦激化を織り込んでしまったようで、先週は200ドル台が2回、300ドル台が1回の大幅上昇が続きました。
レイバーデイを含む3連休後の今週9/3は200ドル台の下げとはなったもののNYダウは26,000ドルあたりで8月は均衡してます。
貿易摩擦に疲れたかな。材料が出てきてその度に揺れるけどどうにもならないです。。日本市場は米国に追随してるだけ。東証1部売買代金は2兆円を割り込むことが定常化して、値動きに力強さは感じられません。
8/25週間ツイート
■8/26(月)
一瞬でも104円台をみるとドッキっとする。
カラダに悪いね。足元105円台後半に回復だけどあまりに頼りない。。円高トレンドは変わらない。中国報復関税にすぐさま米国は対抗。
パウエル議長の緩和基調の講演はまたたくまに打ち消されてしまった。日経平均449.87円安。。https://t.co/tnJmT8rVAz
— KabSuke@ダウあみだぶちゅ (@kab_suke) August 26, 2019
■8/27(火)
首の皮一枚つながる。マクロン仏大統領が急遽作ったドキュメント1枚を残してG7サミットは終了。
イラン外相を招くサプライズはあるも、マーケットは関心を示さず。むしろイラン原油禁輸緩和の思惑でWTIが下落するしょうもない場面が目についた。。
日経平均195.04円高。https://t.co/boNlGvQt9o
— KabSuke@ダウあみだぶちゅ (@kab_suke) August 27, 2019
■8/28(水)
市場を冷やさないように打ち出した金融政策が株式相場の売り(プット)を誘う展開。
8/23はパウエル議長講演で9月利下げが意識されたところで、米国追加関税表明。NYダウ623.34ドル安の大波乱。
やってられん、、
◼️ 8/18週振返り:パウエル・プット、貿易摩擦を助長するhttps://t.co/7hAv6OOjiM
— KabSuke@ダウあみだぶちゅ (@kab_suke) August 28, 2019
■8/29(木)
米国10年債利回りは今週になって1.5%を割り込み、そのトレンドは定着してる。逆イールド8/27再び点灯。
英ブレグジッド国民選挙後の2016年8月以来の低水準だ。
止まる気配は感じない。。日経平均14.89円安。https://t.co/7uS0CvSc67— KabSuke@ダウあみだぶちゅ (@kab_suke) August 29, 2019
■8/30(金)
米大統領のツイッター待ちだ。
ホントにこのまま9/1をむかえるのか??
暦の上では米中互いに追加関税に動くとされてる。米朝協議進展の期待で週末なのに大幅上昇、日経平均243.44円高!
実施であっても悪影響が出るは先だから、楽観なのだろうか。
今週もおつかれさま〜https://t.co/OVaBgoV9ah— KabSuke@ダウあみだぶちゅ (@kab_suke) August 30, 2019