
お盆を挟むこの時期は金融の転換がやってきそうで不吉な気配に襲われます。 2019年の8/14は米10年債と2年債の利回りがひっくり返る逆イールドが発生しNYダウが800ドルの暴落に見舞われ、リーマンショックからの回復局面…
お盆を挟むこの時期は金融の転換がやってきそうで不吉な気配に襲われます。 2019年の8/14は米10年債と2年債の利回りがひっくり返る逆イールドが発生しNYダウが800ドルの暴落に見舞われ、リーマンショックからの回復局面…
8/6に決算発表集中日を迎えました。日経新聞8/7『上場企業7割が損益改善』によれば、4〜6月期決算をこれまで開示した上場企業のうち、7割の最終損益が前年同期より改善しています。製造業で75%、非製造業で66%です。 日…
中国政府が打ち出した学習塾を週末禁止とする表明が波紋をよびました。勉強への子供の過度なストレス、教育費への親の負担をおもえば規制が入るのはやむおえない事情があるのでしょう。ただ、直近のIT企業への圧力やビットコインなどの…
FOMCは6月の会合で0%であったリバースレポ金利を0.05%引き上げ、コロナ対策であふれる緩和マネーの誘導をすすめています。リバースレポ取引が7/27には過去2番目となる9,270億ドルをつけ加熱しています。 一方、デ…
株式相場の乱高下が続きます。ただ、大きな手掛かりがなく日経平均は週間でいえばちょうど2万8,000円をボーダーに均衡しました。 7/9終値:27,940.42円 7/16終値:28,003.08円 本日7/19は350….
1.4%台にあった米10年債利回りが1.3%を割り込むまで急落しました。デルタ株の世界的な広がりに、特に五輪・パラリンピックを控える日本市場が冷え込みました。7/9には日経平均が2万7,500円あたりまで落ち込み、ようや…
東証1部売買代金が2兆円割れの日が目につきます。今週に入っても本日7/5は1.7兆円です。。 昨年でさえコロナ・ショック前の水準に回復後の日経平均は6月から8月中旬にかけて2万2,000円台で膠着し、夏場は売買薄でキツか…
昨年11月来の大相場が落ち着き、日経平均は2万9,000円あたりでレンジ相場が続きます。 毎月どこかで落ち込みすぐに回復する、お馴染みのパターンとなってきました。ヒヤッとしても下落が長続きする感を持ちません。今月の下げは…
6/10には19,00ドルをつけていたCOMEX金先物ですが、先週1週間で大きく下げて1,800ドル割れです。 マクロン仏大統領がG7を前にした6/10の記者会見で、アフリカ経済支援のためIMFの金準備を取り崩すべきとの…
5月米CPIが5.0%で先月に引き続きマーケット予想を超えましたが、株式市場は落ち着いた様子でした。 コロナショックで景況が大きく冷え込んだ前年との比で大きく伸びるのは6月までのようです。FRBがとなえる「一時的なインフ…