
今年最後のFOMCでは利上げ幅0.5%に縮小し、前日発表の米11月CPIも7.1%上昇で鈍化しています。なんだか出来すぎたシナリオ通りで不気味です。 株式市場もこの結果を十分に織り込んでいたのでしょうか?FOMCを境に米…
今年最後のFOMCでは利上げ幅0.5%に縮小し、前日発表の米11月CPIも7.1%上昇で鈍化しています。なんだか出来すぎたシナリオ通りで不気味です。 株式市場もこの結果を十分に織り込んでいたのでしょうか?FOMCを境に米…
ワールドカップたけなわ。マスクを付けずに絶叫する観客を、巣ごもりの真っただ中にいる14億もの人々が長時間にもわたり目にすれば、白紙デモのうねりを大きくするのかもしれません。10月党大会で集権化を強めた中国では、白紙を持っ…
円安におびえる日々から遠ざかっています。11月は為替介入がゼロとのことでですが、介入なくても円高が進行しています。 11月の為替介入はゼロ、3カ月ぶりに円買い介入実施せず-財務省 11/30のFRB議長発言を受けて米利上…
11/24は米感謝祭でブラックフライデーを口火にした年末商戦がスタートです。 11/23に開示された11月FOMC議事要旨では、会合当日の議長会見とは裏腹に利上げペース鈍化を正当化する見方が強まったようで、株式市場の勢い…
コロナの底を突き抜けるかに見えていたドル建日経平均は、先週より反転の様相をみせ今週は一時200ドルを回復し近辺でもみ合いました。過度な円安の是正がドル建で勘定する海外投資家には安心材料になるのでしょう。輸出主導の日系企業…
相場への影響が乏しかった米国中間選挙でしたが、いざ始まるとこれに反応しました。 下院で共和党が過半数を取ることが確実と伝わると、大統領が民主で議会が共和の「ねじれ」が発生することは、インフレにつながり得る大型支出や増税が…
11月のFOMCで4会合連続の0.75%利上げを敢行し、FFレートは4%に到達まで到達しました。 物価上昇はピークを付けた感触が得られていないというのに、利上げペースの減速を期待が台頭してきています。 米国は元気でも他の…
習近平氏が異例の3期目入りとなりましたが、新体制が習氏の側近で塗り固められる事態には株式市場も穏やかではいられませんでした。 CSI300指数は週間で5%下落、香港H株指数も9%ほど沈み込みました。 香港上場の中国本土株…
先週発表の米9月CPI8.2%上昇の余波が収まりません。。ターミナルレート(政策金利の最終到達点)は2023年に5% に近づくとの観測にヒートアップしました。 米金融・債券市場=利回り上昇、ターミナルレート予測5%に接近…
10/13発表の米国9月CPIが前年同月比8.2%で市場予想を上回り、株式市場は迷走しました。。発表直後にはじまった米国市場は大きく下げてスタートしたものの、大きく切り替えしてNYダウは827.87ドル高で引けました。と…