恐るべし、菊池涼介。広島カーブの二塁手。昨年24年振りの広島リーグ優勝の立役者です。
昨日(3/22)のWBC準決勝、日本は米国に敗退。残念な結果となりました。
私は当日、遅めにとった昼休みに、とんかつ屋でご飯を食べながら、終盤7回から試合をみました。
菊池のエラーのあった後からです。
試合終了。菊池の痛恨のエラーが敗因であったと解説されているではありませんか。
エラー直後には、ホームランまでかっ飛ばしているというではありませんか。
名手のエラー。敗因とまで責めされるには何か理由があるのでは。
そんなことを漠然とおもいつつ、とんかつ屋を後にしました。
本日になって、WBC振り返り記事をみて知りました。
天然芝に降る雨がエラーを誘ったようです。
私がみていた8回日本守備でも、三塁松田がエラー。試合終盤で1点ビハインド、焦りがエラーになったのかと感じました。
でも、松田のエラーも、慣れない敵地のグラウンドで、ボールのわずかな弾みのイメージに戸惑った結果だったようです。
とんでもなく高度なエラー。
投資の世界では、エラーが起こるのは当たり前という前提で物事を考えます。
エラーの存在を無条件に受け入れている感があります。
あるいは、エラーの存在を認められず、「投資は絶対しない」と思考停止に陥る一般の人々。
野球のエラーは、こんな僅かなエラーが、立派に報道されるとは、なんだか恐れ入る次第です。
確定拠出年金(401k,iDeCo,DC)をもっと運用しましょう。私は毎日、資産のわずかな部分を売買(スイッチング)しています。
エラーに気付こうと意識してますが、なかなか上手くいきません。
投げ出さず日々の運用を続けようと、菊池の痛恨のエラーから感じ取りました。