変わらず米中貿易摩擦が中心となってマーケットは展開しています。
売買は低調です。バリュエーションとしてはさらなる下げは想定が難しいですが、昨年末に経験している日経平均2万円割れを底だとするとその再来にあたる二番底は現実が拭いきれません。。
先週後半は欧州議会選挙でのポピュリズム機運の再燃、英EU離脱の行き詰まりでメイ首相の退任表明と、欧州リスクに関心が集まりました。その後ぼ日米首脳会談は、7月の参院選を意識して無難なセンにとどまりました。
この流れに乗れたらよいのですが、本日の日経平均は、昨夜のNYダウの237ドル暴落を受け、素直に暴落です。256.77円安。
膿を出し切った感はありません。
5/19週間ツイート
■5/20(月)
なんとも、、
東証1部売買代金は2兆円割れ。。日経平均は迷走、51.64円高にとどまる。
その反動だろうか、東証REIT指数は3年ぶり高値1932!
私はますますREIT-ETF頼みだ。https://t.co/FEBVySZ7d0— KabSuke@ダウあみだぶちゅ (@kab_suke) 2019年5月20日
■5/21(火)
ここのところ目につくのは「現職のしぶとさ」。
オーストラリアでは野党優勢のはずが番狂わせで与党勝利。
インドネシアではジョコ大統領が再選。インドではモディ与党優位が伝わり株高だ。本日日経新聞に転載のこうした記事(↓)をみても、素直には読めないなぁ。。https://t.co/1EK0VjPsyG
— KabSuke@ダウあみだぶちゅ (@kab_suke) 2019年5月21日
■5/22(水)
くすぶる二番底論。
日経平均10.92円高。売買薄く2万円割れが再来してもちっともおかしくない。
中国が対米報復関税、米国がファーウェイへの輸出禁止措置と、
先週は依然として米中貿易摩擦がマーケットの中心だった。◼️ 5/12週振返り:セル・イン・メイの警戒は解けずhttps://t.co/7hAv6OOjiM
— KabSuke@ダウあみだぶちゅ (@kab_suke) 2019年5月22日
■5/23(木)
5年に1度の欧州議会選挙はじまる。
英国はEU離脱が間に合わず参加の羽目に。。ただ、仏伊などでEU懐疑派の議席が伸びそうとのこと。ポピュリズムで混沌としている。
欧州からの日本への余波は今のところみられない。依然として米中摩擦で揺れる日経平均、132.23円安。https://t.co/jRd5laGmxB
— KabSuke@ダウあみだぶちゅ (@kab_suke) 2019年5月23日
■5/24(金)
英メイ首相退任へ。。
4度目離脱案が否決なら、その案の是非を問う国民投票の実施を表明。再国民投票には一貫して否定的も、離脱の意志は貫いたなんともビミョーな状況。
離脱賛成・反対派ともに容認出来ず、辞任へ。
株式・為替、今のところ反応薄。週明けが気がかりだ〜https://t.co/zMwAlfAilo— KabSuke@ダウあみだぶちゅ (@kab_suke) 2019年5月24日