7/4週振返り:七夕に暗雲、米10年債利回り1.3%割り込む

1.4%台にあった米10年債利回りが1.3%を割り込むまで急落しました。デルタ株の世界的な広がりに、特に五輪・パラリンピックを控える日本市場が冷え込みました。7/9には日経平均が2万7,500円あたりまで落ち込み、ようやく反発しました。

月イチでの急落がいわばアノマリーとなっています。今月は毎日スイッチングで401k日本株投信に押し目を入れられました。

5月になって銅にプラチナにとコモディティが調整色を強めました。米10年債利回りもそれに呼応した動きにはなっています。ただ、原油は例外です。OPECプラスの決裂で供給増が見込めないとの憶測から一段高です。今週になって決裂は解消されたもののWTI原油は依然として2018年来の70ドルを超える高水準です。

先行きがみえず七夕は暗雲のまま過ぎました。

 

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