8/25週振返り:稲妻が輝いた8月、お疲れさまでした~!


「稲妻の輝く瞬間に相場にいなければならない」なんて名言どおりの8月でした。
ブラックマンデーに匹敵する大暴落と急回復を目の当たりにしてよい経験をしたとおもっています。
ITバブル崩壊、リーマンショックなど過去の大事件の渦中においては、たしかに私自身は社会人であったわけですが実感が乏しいです。
やはり401kや株式投資をやっているからこそ、世の中のダイナミズムを感じることができ日々の活力となっています。

8/5の日経平均は4,451.28円安で翌日には3,217.04円高の急回復でした。
まさに稲妻のごとく瞬時の出来事で「狼狽売り」するにも大部分の個人は身動き取れなかったようにおもっています。
損失を出してお茶の間で話題になるのも青汁王子ぐらいです。
信用取引をやっているなら瞬殺の出来事だったでしょうが、新NISAをはじめた個人の嘆き声なんてさほど聞こえてきません。
日頃みているX(旧ツイッター)では優秀なフォロワーばかりなのか、投資をやめると言い出す人なんてみかけません。

8/5を振り返ると、前営業日8/2に日経平均2,216.63円安下げたうえ米雇用統計の結果をうけてさらに660円下げての取引開始でした。
昼休みに相場をみても回復の兆しがみえず、あまりに異様な相場に呆然として、後場終了後に成立するミニ株をちょぼちょぼ発注した程度です。
欲をいえば後場に相場をみるんだったな。。業務中で相場のことなんて忘れてました。もし底なし沼に沈んでいく相場をみていたのなら「売らざるえない人の売り」に気づいてとことん買っていたとおもいます。
401kはこのブログのタイトル通り、毎日スイッチングなので後場終了後に決まる基準価額で買えました。
翌日はリバウンド確実でただその後の二番底への下落も気になるので思いっきり買うわけにはいきませんでした。

月末の現在は日経平均が38,647.75円で月初の水準をほぼ回復しています。7月中の高値の期間を除けば3月頃からつづくレンジ内です。
激動の8月でしたがおつかれさまでした。この経験を糧にこれからも相場をよくみてやっていきたいとおもいます。

 

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