
7月米国CPI前年比上昇率が総合3.2%、食品とエネルギーを除いたコア指数4.7%でいずれも6月からほぼ横ばいです。 円安ドル高が加速 米7月CPIの上昇率拡大 コア低下には安心感 株式市場にはこれを受けての目立った動き…

7月米国CPI前年比上昇率が総合3.2%、食品とエネルギーを除いたコア指数4.7%でいずれも6月からほぼ横ばいです。 円安ドル高が加速 米7月CPIの上昇率拡大 コア低下には安心感 株式市場にはこれを受けての目立った動き…

大手格付け3社の一角フッチが8/1、米国債の格付けを最高位のAAAからAA+に引き下げました。6月の債務上限問題が尾を引いています。「度重なる債務上限を巡る対立と瀬戸際での解決の繰り返しに体現されてきた、ガバナンスの劣化…

まだ十分消化できていません…YCC柔軟化?これまで許容変動幅0.5%を広げるのではないかと思われてきたのですが、それはいじらず指値オペの水準を従来の0.5%から1.0%に引き上げました。 「現在の金利情勢の下…

7/21発表の6月CPIは前年同月比で3.3%上昇で、先週発表の米国が3.0%だったので逆転しました。生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数(コアコアCPI)は4.2%上昇で米国の4.8%に肩を並べる水準です。 6月の消…

7月になって144円台にへばり付いていたドル円が137円台まで急速に巻き返しです。 為替介入も取り沙汰されていたわけですが強権が発動されることなく円安トレンドが反転しました。本日は土曜日、今朝発表のIMM通貨先物ポジショ…

米雇用統計の前哨戦ともいうべき7/5発表6月ADP雇用統計が市場予想22.5万人増に対して49.7万人増と2倍を超える上振れで激震が走りました。 米民間企業、6月に50万人近く雇用増やす-過去1年余りで最速 ところが本命…

2ヶ月連続で日経平均は2,000円を超える上昇で33,189.04円で半期末を迎えました。年初には全く予想していなかった嬉しい誤算です。 昨年後半には150円を超えたドル円は為替介入があり日銀がYCC見直しで円高圧力が強…

6/15にECBが0.25%利上げしたのに引き続き今週も欧州各国で利上げが相次ぎました。 世界的なインフレ警戒、利上げ相次ぐ長い夏の予兆か-見通し反転 欧州の昨冬は記録的暖冬でエネルギー問題から難を逃れ景況回復が期待され…

勢い留まらず日経平均が3万3,000円を突破しました。6月に入ってから新興市場も急伸で年初来高値をつけました。 新興株にマネー流入 マザーズ1年2カ月ぶり高値 中銀政策会合ウィークでした。米国は政策金利を据え置きでしたが…

日経平均が週初の6/5、3万2,000円を突破しました。6/2発表の米雇用統計では強弱入り混じる結果となり利上げ停止の機運に変わりありませんでした。 米国債務上限問題の解消もあって米国市場も一段高で、それを追い風に大台突…