
1.6%を超えた米10年債利回りが一服の様子をみせると米株市場がすかさず上昇です。10/13発表の米9月CPI前年比5.4%で高い水準には違いないものの、依然として長期金利はコロナ前とさほど変わらないレベルに抑え込まれて…
1.6%を超えた米10年債利回りが一服の様子をみせると米株市場がすかさず上昇です。10/13発表の米9月CPI前年比5.4%で高い水準には違いないものの、依然として長期金利はコロナ前とさほど変わらないレベルに抑え込まれて…
週初の10/4、岸田内閣が発足しました。と同時に衆院解散と月内の衆院選を表明です。10/21の任期満了を待ってもよさそうでしたが、コロナが落ち着いた状況を大義にして先を急ぎました。 初入閣が20人のうち13人とフレッシュ…
エネルギー問題がクローズアップしています。 中国では電力不足が深刻です。30年までにCO2排出量をピークアウトさせ60年に実質ゼロを掲げており、その遵守のためエネルギー消費に抑制をかけています。加えてオーストラリアとの関…
先週ツイートしていた中国不動産大手・恒大のデフォルト騒ぎは誰もが知る大問題と化しています。飛び石の連休の最中、つい関連ニュースをみて不安ばかりが募ってしまいました。。iPadを眺めている時間が増え縦スクロールすると文字が…
日経平均はちょうど3万500円で先週は引け上昇基調が崩れていません。 でもこういうときこそ油断禁物、浮かれてばかりもいられません。日本株ばかりに目をやらず海外の動向にも気を配り今後に備えたいところです。 英サッチャー首相…
夏場に耐え忍んだ甲斐がありました。日経平均は3万円を回復、9/10終了時点でPERが13.99倍で伸び代が期待できそうです。米株が高値が崩れそうな気配が漂ってきましたが、中国株も堅調でアジア方面に資金がシフトしてほしいと…
政治家のDNAなのでしょうか。与党自民党が無理くり変化を生み出そうとしています。 10月の衆院任期満了前に解散してその勢いで政権維持を図ろうとしてきたわけですが、コロナの鎮火が間に合いませんでした。1年前の就任時には7割…
とかく注目のジャクソンホール会合の前とあって売買が細く様子見の一週間でした。8/26日本時間23時からのパウエル議長の講演では、年内の資産購入縮小が示唆されたものの、資産購入縮小と政策金利引き上げは別物との点を強調したこ…
振り返れば3万円を超えた日経平均は2月後半からズルズル下げ続け、先週8/20には2万7,000円を一時的に割込み年初の水準に戻ってしまいました。 局面が悪化しても9月には衆院解散総選挙で「選挙は買い」とばかりに海外マネー…
お盆を挟むこの時期は金融の転換がやってきそうで不吉な気配に襲われます。 2019年の8/14は米10年債と2年債の利回りがひっくり返る逆イールドが発生しNYダウが800ドルの暴落に見舞われ、リーマンショックからの回復局面…