情けない。。 50%以上も下落して、日経VIに連動のETFをようやく見切りをつけて損切りしました。 私は確定拠出年金(401k,iDeCo,DC)とともに株式投資にものめり込んでいます。株といっても大部分は…
未来への想い
英国の離脱交渉が本格化、日英FTAはどこへやら

日英外相会談が先週金曜日7/21に東京都内で行われました。 岸田外相は、EU離脱にともなう日系企業の影響を最小限にとどめてほしいと英ジョンソン外相に強く訴えました。 昨年2016/9月には、日本企業にヒアリ…
企業が抱えるキャッシュ、大海原の海水を真水に変える

経済活動を行う単位として、家計・企業・行政の3つがあると学校で習いました。 これらの経済主体の間をお金が循環することで経済は成り立ちます。 家計は所得を消費と貯蓄に回す。 企業は家計から労働力を受け、家計が生み出した貯蓄…
ドル安が世界的に進んでいる

1週間前に114円台を付けていたドル円は、111円ちょうど当たりまで円高が進みました。 米10年債利回りも同じく下降傾向が鮮明です。7月上旬2.4%に迫りましたが、その後は2.2%台に戻っています。 日米金利差が縮小し、…
インデックス型商品とは、アクティブ型との比較

『ウォール街のランダムウォーカー』(1バートン・マルキール氏 1973年初版)は、投資の世界では名著とされています。私もかつて読みました。目隠ししたサルにダーツを投げさせ銘柄を選んでも、プロの投資家に勝てると著者は語りま…
ハイテク・IoT株に吹く3つの追い風

米ナスダックの勢いが6月の米利上げに前後して一旦停滞しました。世界のマーケットを牽引してきたハイテク・IoT株の行く末を気にかけ騒つきました。しかし7月になって勢いを取り戻しつつあります。 ハイテク・IoT…
シェアリング・エコノミー:「愛着」が「活気」を生み出す

シェアリング・エコノミー:個人の資産を企業は喰い物にしていないかと述べました。 賃貸経営の世界では、「土地さえあれば上屋はタダ」なんて触れ込みでサブリース方式(一括借り上げ)が横行しています。 2015年の税制改正にとも…
シェアリング・エコノミー:個人の資産を企業は喰い物にしていないか

不動産や車のような有形資産から、人が持て余す”隙間時間”のような無形のものまで、個人が持て余している資産はさまざまです。 個人が持て余している遊休資産を活用していかに経済を活性化させるか。2015年頃から「シェアリング・…
リビジョン・インデックスによれば、業績上振れが期待できそうだが。

日経平均株価の予想PER(株価収益率)は、4月以来14台のままです。東証1部全体としても16を割り込んだままです。 PERとは企業が公表した予想利益に対して何倍の株価で市場で売買されているかを示す数値です。…
上場企業数が意外と少ない米国、対して日本は?

バブル最盛期の1989年末、日経平均株価は史上最高38,915円を付けました。 この数字を暗記している人は多いでしょう。これを基準に株価の良し悪しを判断してしまいがちです。でも、東証1部上場企業数は着実に伸び続け、東証1…