米利上げでぬるま湯終焉、平常心に戻ろう!

日経平均は撃沈。。本日(3/23)は20617.86円 (974.13円安) で引けました。

2月の暴落以来、上昇トレンドを形成の兆しは幾度となく訪れましたが水を差されてばかりです。

・鉄鋼・アルミの輸入制限をはじめとする米トランプ大統領の保護主義政策が勢いは増すばかりです。本日日経新聞1面トップは『米、中国製品5兆円に制裁』。知的侵害に対して、かつて日本も苦しい思いをした通商法301条を発動するようです。トランプ大統領は11月の中間選挙対策に躍起です。権力集中が完成の域まで達してしまった中国はがっぷり四つで挑発に挑むでしょう。米中の睨み合いは暫く続きそうです。マスコミは貿易戦争とはやし立てています。

・日本も森友問題が再燃です。学園設立の決裁文書が財務省により改ざんです。あってはならない事態です!日本株の6〜7割の売買を支配する海外勢は安倍政権崩壊を意識せざるを得ない状況です。

・直近はフェイスブックの個人情報流出問題です。フェイク・ニュース発散、過度な広告掲載など批判の的になっていたところに今回の問題です。IT/ハイテクの下落圧力となっています。




とはいえやはり米利上げ

1,000円に迫る本日の日経の大暴落は、やはり米利上げの影響と思います。マーケットは下げの材料を探していたように感じます。日米の政治要因やフェイスブック問題は格好の材料でした。

 

3/21、米連邦準備理事会(FOMC)でマーケットの予想通り政策金利を引き上げました。注目の利上げペースはどうも年3回のよう。慎重さな面持ちのパウエル新議長から4回を臭わす発言は勿論出ません。ただ、ドット・チャート は様変わり。4回の見方を示したメンバーが増えていました。

本日3/23『FRB新議長、慎重な船出』によれば、トランプ米政権が主張する大型減税による3%成長にはネガティブな見解を示しました。景気見通しは、中長期的な潜在成長率を1.8%に据え置きました。潜在成長率は低く「中立金利」が上がる見通しが立たないことが、利上げペースを上げられない要因だとのことです。

利上げペースが上がらないとはいえ、ぬるま湯相場に慣れきった株式市場はネガティブに反応しました。

 

まとめ

ぬるま湯相場は終わったとみたほうが良さそうです。本日の下げで日経平均は、昨年9月中旬の水準に戻りました。衆院解散前の膠着した状況です。その頃は、2万円の心理的節目を超え一服感が漂い、「下げに転じても良しとするか」とする雰囲気でした。その後の日経平均16 連勝を経た大幅上昇は、振り返れば異常な状態であったのかもしれません。

平常心に戻って確定拠出年金の毎日スイッチングに取り組みたいと思います。




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