春先の欧州では各国がロックダウンを強いるなか、スウェーデンが集団免疫の道を歩みました。その異端児ぶりには批判が集まりましたが大事な事例となりました。曲がりなりにもどうにか凌いで経済再生が優先されてきました。
まさか2度目のロックダウンとは!
第1波をはるかに超えるコロナ感染拡大の災難に欧州は晒されていますが、それでもロックダウンを強いられるとは。やり切れません。。
先週10/28はドイツDAXが4%下げ、英FTSE100は4月上旬以来の安値でした。
米大統領選が目前でもあり相場は緊迫しました。
それでも崩れません。米大統領選11/3を過ぎても事前予想どおり勝敗がはっきりしない状況ですが、欧州含め世界の株式相場はスッキリしたい感が満載です。
大統領選と同時に行われた議会選では上院が共和で下院が民主のようなので「ねじれ」が解消されなかったわけでネガティブなはずなのに、民主勝利であっても公約の「富裕者への増税」が可決しづらくなったとの思惑でポジティブのようです(朝のNHKニュースでは短い時間のなかで2度も、昨夜の米市場の上昇理由としてこのことに触れていました)。相場はあらたなストーリーを次々と生み出しています。
本日11/5はなんと日経平均2万4,000円の大台を飛び越えてしまいました。勇み足とならないこと祈ります。
10/25週間ツイート
■10/26(月)
50年までに脱炭素ゼロ、所信表明演説で宣言。
中国は60年、米国も大統領後に流れ変わるかも、
欧州では50年どころか30年の中間目標も。日経新聞では、株価に脱炭素の取り組みが影響しはじめたとの記事を最近よく目にする。
煽られ感も強いけどトレンドよくみていこう‼️https://t.co/Mu9gQ6FwC4
— いんとく (@kab_suke) October 26, 2020
■10/27(火)
コロナ感染拡大で米市場が下げて、
200円を超える下落ではじまったものの日経平均8.54円安。2万3500円への吸引力がすごい。。大統領選過ぎないと上にも下にもどうにもならんねぇ〜https://t.co/DH0AMBbd9S
— いんとく (@kab_suke) October 27, 2020
■10/28(水)
米10年債利回り0.8%台に上昇するなか、
チグハグだけど先週突然の円高、いまだ104円台の渦中。。中国では次の5ヶ年計画を協議する5中全会を開催中、
元高どうなるやら❓コロナからの回復アピールの格好の場だ。■ 10/18週振返り:ドル安迷走104円台、元高まっしぐらhttps://t.co/7hAv6OOjiM
— いんとく (@kab_suke) October 28, 2020
■10/29(木)
東証REIT指数、本日出足で1600割込みそうになり反発❗️
でも、米大統領選リスク回避の換金売りなのか、この10月はダラダラ下がりつづけて厳しい。。
なかなか押し目を入れられんなぁ〜https://t.co/Tu3ai2R2Wr
— いんとく (@kab_suke) October 29, 2020
■10/30(金)
いよいよ週が明ければ11/3大統領選。
毎日ニュース追って気にしてるけどよくわかんないやぁ〜💦世論調査が水増しの報道には口あんぐりだった。
日経平均354.81円安、2万3,000円割れ。怖いよ、出たとこ勝負だ❗️
今週もお疲れさま〜https://t.co/91UTZQktFB
— いんとく (@kab_suke) October 30, 2020